我はいかにして彼の難関に立ち向かいしか。

8月末の定時終了後に、派遣で来ている女性Yさんが退社するとのことでお別れの挨拶があった。

オフィスの中央で皆の視線を浴びながら、彼女はその若さからは想像できないほど堂々たる挨拶をした。場は唸りながらも、その真摯な姿に涙ぐみ、場内は大変荘厳な空気となった。

そこで大きな地震が起こった。オフィスはミシミシといやな軋み音を立て、デスクの上のものがガサガサと擦れ合う音がする。その大きさたるや、自分の目線がぶれるほどで、私などは「ああ、いかん。机の下に!」などとオロオロとしてしまう。

ところが彼女、全く動じる風もなくそのままスピーチを進める。場内は地震に驚けばいいのやら、スピーチに泣けばいいのやら分からないという混乱状態となった。他部署からは「ヒャー」という悲鳴なども上がってくる。私の机からは数本のボールペンが落ちた。スピーチは続く。

「私の後任は、Sさんになります。どうぞ変わらずお引き立てをお願いいたします」

後任のSさん、ペコリとお辞儀をする。Yさんに渡すために持っていた花がワシワシと揺れ、後ろではブラインドが大げさな揺れを見せた。

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自然災害で大笑いしたのは初めての体験でした。


気立てのいい子だよ

PC、一晩置いたら完全にいってしまわれました。

まあ、だいぶ老朽化して原価は償却されて、しかもメモリとかハードディスクは外し放題。中途半端で素敵な形状のプラスチックも採取できる。キーボードの裏には私の抜け毛もいっぱいなので、カツラにして売れる。あとは二次元マニアに液晶ディスプレイをうりつけて。そう考えるとむしろ価値はプラスになっちゃうんじゃないかな。

バンザーイ。

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電源つけるとピゴピゴうるさいので叩いたら静かになりました。言うことを聞くいい子だ。





また壊した。

PCをまた壊した。
ガポーンとウォッカをこぼしてしまい、直後暴走。
常にDeleteボタンを連打している状態になってしまった。

ファイルを選択したりしようものなら、こう、親の敵みたいに消しまくるんですよね。あと、文章書こうとしたら猿と対峙したカニのような感じで全部消していくのね。

2年前にも全く同様の失敗を犯してしまったが、このように被害の大きい失敗を重ねる自分に対して大変な憤りを感じます。

これからはこの憤りを会社のPCから伝えていきたいと思います。

以上、よろしくお願いいたします。


女性観

ちりんこ日記 2006年8月30日(水)




こちらの日記を読んでハッとした。
「男は基本的に女という存在を好ましく思ってる人が多い」
その通りだ。

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先日、終電を逃してMと深夜の大久保通りを歩いていた。向かいからシャリシャリと音を立てながら自転車が近づいてきた。ホットパンツ姿の若い女性。我々はその姿を見つめるともなし、無視するでもなし、でも通り過ぎるときは少し同じ方向に顔を振り向かせたりする。

私はこの一連の動作でたまってしまった心の膿を吐き出すために一言こう言った。

「女性ってみんないいものですよねえ」

ファアアンと車が通り過ぎる。間を置いてもう一言。

「まあ、いいものではない人もいるけど」


Mは「得たり」という顔でこっちを振り向くと

「その気持ち、ものすごく分かります」

と言った。


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まず、女性全体に対する好ましさが印象に先立ち、その後個別事例を思い出し、ああ、そういうわけではないっけな、と思う。いつもそんな感じだ。

ただ、全ての女性をいっしょくたに考えているわけではもちろんない。個々の女性の印象は、まずは必ずその大きな土台の上に立っている。だから、基本的に最初は好印象なのだ。

その後その土台に好印象が積み上がるか、どろどろと土台がぬかるんで沈み込むか、という動きが起こる。どろりと沈み込んだ女性はその土台にポコッと様々な穴を作り土台に影響を与えるのだけれども、やはり遠くから見たら今までどおりの土台なのだ。

男、まで全体化できるかどうかは分からないけど、少なくとも我々に関しては、このやり取りに全てmono.gifの女性観が含まれているような気がします。


スガキヤのスプーンでカニをほじる。

職場でカメレオンの話になった。

「色が変わるというのがいいよね」

「でも、なんといっても魅力はあの舌だろう。」

うん、確かにそう。カメレオンの舌は伸びる。そして先端がネバネバとしていて虫などをピトッとくっつけて捕らえることができる。かっこいい。

でもこれ、よく考えてみると実は人間にとっても合理的に出来てるんじゃないか。
仕事に忙しい現代人。PCに向かい、キーボードを打ちながら食事を取らなければならないシーンも多いだろう。

そういうときに、カニパンとかをベロで「ひょいパク」と出来たらどれだけ生産効率が上がるだろうか。これからの人間はそのように進化していくんじゃないか。

そんな話をしたら友人、「でもでかい肉とか食べられないじゃん」。
「そうなればそのように進化するまでよ」と私。

長くなったベロはさらに進化し、二股に分かれる。かたや三又に分かれたフォーク。かたや鋭いナイフとなる。

さらに時がたつとフォーク部分は先割れスプーンに進化するのだ。


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