訂正のお詫び

やあ、おはよう。今日もいい天気ですね。モーニングコーヒーを飲みながら優雅にお詫びです。

先日の記事、ブンセン株式会社の佃煮の奇抜なネーミングを批評するについて、こんなメールを頂きました。



このたび、日記の中でどうしてもモヤモヤする内容があり、メールをお送りした次第です。

3月2日の日記にありました、
「ビリヤード場で禁止されそうな響きにより、禁忌を侵す快感を表現」→マッセ(ブレイクショットの画像)
というくだりについてですが、どう見てもこの画像、マッセではございません。

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ジャンプショットです。
参考(マッセについて):http://homepage2.nifty.com/t_hatanaka/masse/masse.htm

日記を書かれてから日数もたっており、既に指摘を受けていらっしゃるかもしれませんが、突っ込まずにはいられませんでした。

いずれにせよ、マッセもジャンプショットもビリヤード場ではご法度ですので、お気をつけください。



山本さん、ありがとうございました。

私・・・そんなこと・・・知らなかった・・・
突いたら回ってくるなんて・・・そんないやらしいプレイがあるなんて・・・

「危険」っていうのと、高めに構える姿からマッセというのはてっきりジャンプショットの事だと思っていました。読んでくださった皆様、マッセを考案したマッセ伯爵(予想)、ビリヤード台に伏してお詫び申し上げます。

改めて申し上げます。

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これは、マッセじゃないです。ジャンプショットです。間違い続ける冷え汁を今後とも宜しくお願いいたします。


東海道線で会う

東京から豊橋まで、東海道線で約4時間の道のり。


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そして、豊橋で新快速へ。

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ザ・ビジネスチャンス: 分社化のメリット

まあ、私も社会人のはしくれなんで、仕事の話とかさせていただきますが、期末ですねえ。そしてもうすぐ4月。出会いと別れの季節です。

ここ最近(とはいってもかなりのスパンにはなりますが)、企業の事業部を分社化していく動きが目立っています。かく言う私の所属する会社もこの4月から分社化する事業部があったりとかして、周囲が慌ただしくなっております。
分社化されるという話だけがあって、その後情報が出てこない事業部の皆様、粛々と分社化の手続きに追われる事務方の皆様、お疲れ様です。

とはいっても、みなさんは分社化のメリットってご存知ですか?

世間では分社化することによってコスト削減ができる!だとか、分権化による意思決定の迅速化!だとかそういった効果があるだなんて言われていますが、まあ私に言わせれば、そんなものはまやかしです。分社化のメリットは全く違うところにあります。

結論から言いましょう。リズム感です。

繰り返してつぶやいてみればいいじゃないですか。分社化、分社化、ブンシャカ、ブンシャカ。だんだん体がズンズンと動き始めませんか?

こういった分社化のリズミカルな側面に注目した曲は洋邦問わずたくさんあります。そういうわけで、本日は分社化を扱った楽曲をご紹介していきたいと思います。これであなたも分社化のメリットについて一定の知識を得ることでしょう。

#

10人祭り ダンシング!夏祭り

クラブのDJ兄ちゃんは〜、分社化レコードこすってる〜
分社化!分社化!わっしょい!わっしょい!
なっちの真顔が分社化の厳しさを語っています。


Junior Reid  Boom-shack-a-lack

分社化ラッ!分社化ラッ!
こういう感じでテンションを抑えめにして、自分の身に起こった分社化を冷静に対象化してみるのもいいでしょう。

岡村靖幸 聖書(バイブル)

3分58秒くらいから聴いてみてください。
「分!分社化ラカ分社化ラカ分!」
岡村靖幸の意外性たっぷりの動きは、分社化の寝耳に水な感じを見事に体現しています。

岡村靖幸 岡村靖幸 メドレーLive家庭教師'91 より「いじわる」

さらに高レベルな分社化物件がこちら。2分35秒あたりから見てください。
「OK!分社化ラカいくよ!」
と岡村さんが分社化を促しています。

Tina Turner I Wanna Take You Higher

サビの最後で「分社化ラカラカ分社化ラ分!」
※この曲の本家本元のSly and the family stoneは「ブンラカラカラカブンラカラブン!」と言っているので残念ながらボツです。

U2 Discoteque

4分20秒くらいから見てみてください。
「分!社化社化社化」と言ってます。「分!」のところのリキの入り方が分社化される悲哀を取っ払う感じです。


#

「4月からうちの事業部だけ会社から切り離されてしまう。」
「うちだけでやっていけるんだろうか?」
「今の賃金体系は維持されるんだろうか?」

そんな不安を持っている方はとりあえず、カタカナでブンシャカブンシャカ言ってそのリズムに身を任せてみるのはいかがでしょうか?

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スーパーミュージアム・タ ム シ

さて、ごぶさたしておりました。1週間の旅に出ておりまして、本ページの更新どころではなかったという感じではございますが、おいおいそこらへんの話はさせていただくこととしまして。

今回の旅で一番頭を捻った物件を紹介させていただきます。



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スーパーミュージアム タムシでございます。こちらは滋賀県にある一大歓楽地(別名風俗街)として知られる雄琴温泉のまさに風俗街入り口に位置するものですが、自らの名前をタムシ、と名乗っております。

タムシ。いわゆる白癬菌による病気で有名であり、特にタマタマのあたりにできるインキンタムシとして知られています。

なるほど、風俗街。タムシ。どちらも「股間をかく」ものであるので、そういう意味合いで作られたのかなと合点したりもしたのですが、よく考えてみると、タムシのミュージアムってなんや!という話になります。目黒寄生虫館みたいなもの?とも思いますが、寄生虫ですら何百種類という種が存在するわけで、タムシだけでこの規模のミュージアムを建てるのは至難の業としか言いようがありますまい。

しかも、どうも、このタムシの文字の間が不自然であります。

うーん、うーん、と悩みながら表に回ってみるとポムと手を打って合点したわけでございます。



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SUPER MUSEUM TIME MACHINE。

これ、カタカナになおすと「スーパーミュージアム・タイムマシーン」でございます。

スーパーミュージアム・タイムマシーン
スーパーミュージアム・タ ム シ

もうお分かりでしょう。「イ」と「マ」と「ーン」が何らかの要因によって取り去られ、このような形となっているのです。ああ、なんたる奇跡でしょう。人の手によるものならそれは「軌跡」と漢字を変えてもよいでしょう。いずれにせよ愛すべき痕跡なのです。

この合点の瞬間は私の今回の旅の中でも群を抜いてすばらしいものであったと断言させていただきます。

なお、この「スーパーミュージアム・タ ム シ」。どうやらそう遠くない最近に営業を終了し、施設は廃墟と化しておりました。

看板上部に輝く「お宝博覧会」という文字が、金色に輝く黄金球を思わせ、そして風化した建物がその風病を思わせる。この姿は雄琴温泉という過渡期を迎える街を美しく彩っていると、まあそういうふうに思ったわけでございます。


博士6


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