四角



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写真だけしかありません。


何か、こう、テラテラしたもの。

昨日は江古田でライブがあったのですが、江古田駅のすぐ近くに通りがかりに「ヌルンジ」というお店がありました。



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検索したのですが、全然ヒットしませんでした。でもおそらく多くの方はこの店名を見たときにこう思っているはずです。


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おすすめですので以上、よろしくお願いいたします。「愛され〜んだ〜」は「I surrender」だ!以下Amazonリンク!買うがいいさ。


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私のもの。



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写真は関係ありません。

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知人のTさんの職場で異臭騒ぎがあったらしい。

1Fのある一室のみ強烈な臭いが充満していて、部屋の中を探してもその原因は分からずじまい。そのうち、Tさん含む他のフロアで働く人まで見物(臭物)に来て「くさっ!」と言い放って帰っていく始末。

部員総出の調査の結果、開け放たれた窓を通じて、隣の駐車場からその臭いがやってきていることが分かる。この事態は「窓を閉める」というあっさりとした方法により収束し、職場は無事いつもの平穏な状態に。

その話を聞いたTさん。昼休憩時に同僚と異臭の原因を見に行こう!という話になり、駐車場へ。4台程度停められる駐車場の中ほどに車一台。そのすぐ手前の車止めの上にしっかりと存在感のあるブツが乗っていた。

うわあ、あれだあ。どうするよ。ブツを見たり指さしたりしながら話していると、その場に職場によく出入りする取引先のAさんが現れる。Aさんは二人の視線の先を見て、ああ!したり!といった顔になり、こう言った。

「すみません、すみません、邪魔ですよね!すぐどかしますから!」

どかしますから!?

Tさんと同僚の顔にはてなマーク。顔を見合わせる二人。Aさん、その二人の様子を見て続ける。

「いや、私のなんで。すんませーん!」

そう言うとブツの方へ激しく向かっていく。おいおいおい!手には何も持ってねえぞ!どうやってどかすんだよ。ていうか、「私の」ってなんだよ。やめて。ねえ、やめて!

そんな2人の動揺をよそに、Aさんは気持ちのよい小走りでブツの横を通り過ぎ、奥にある車のカギを開けていそいそとエンジンをかける。キュキューと方向転換し、茫然としている二人の横まで来る。パワーウィンドウで窓がスーッっと開くと、Aさんは礼儀正しく「いやー、すんませんでしたー。また来ますんで。」と言い残して去って行った。

車の後ろ姿を見つめる2人。

停めるものが一台もなくなった駐車場。車止めの上には相変わらず大きな存在感を持ってブツがたたずんでいたとのことである。


主題と関係ないところに言及するシリーズ

俺とギリメカラ

「ギリメカラ」と聞くと太陽とシスコムーンのガタメキラのサビがまざまざと思い起こされます。

ギリメッカ ラ!

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同じ思いの人はそこそこいるようです。


1997年 最初に思い出すこと



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写真は関係ありません。

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オイサオイサで山車ラジオの第8回後半(1997年)をアップしました。

1997年というと私は浪人時代で(皮肉ではなく)人生の春を謳歌していたわけですが、最近この1997年を思い出すと、必ず最初に以下のエピソードが出てきます。

当時入寮していた代々木ゼミナール広島寮の食堂では毎朝晩に食事が出ていましたが、その朝飯の際。薄い知り合いの竹本君が隣のテーブルで他の友人と飯を食っていました。

竹本君は楽しそうに友人と談笑しながら周囲をうかがう不穏な動き。私は隣にいた吉原と相良君のバカ話を無視しながら彼の不穏な動きに注目しました。こいつらは朝からうるさい。

いや、そもそも席に着く前からおかしかったのです。彼のテーブルの真ん中にある皿。これには1人1個だけ取ることができる生卵が4個積み上げられていたのですが、それは竹本君がプルプルしながらこぼさないようにわざわざ持ってきていた。そしてそれを皆がニヤニヤ見ながら誰も食べる気配がない。

なんとも怪しい。隣で飯を食っている吉原が「スコラに出ていたあのグラビアが、どうみても女陰が見えるはずなのに見えないからおかしい」とか言っています。朝の7時半なのにそれです。でもそんなものはその時の私には関係ありません。彼らの動向が気になります。

食事が一通り終わっても皿には4個の生卵が鎮座しています。竹本君、その生卵をそおっと両のポケットに2個ずつ入れます。やっぱり!!

竹本君はそろりと歩く。問題ない。つつつと歩く。問題ない。そんな初期の成功にほころんだのか、竹本君はワッサワッサと大股で歩き始めます。問題ない。

ように見えたけど、食堂の出口にさしかかったところで、

「あわあ〜〜〜〜わ〜あああ〜、ぬ〜〜〜」

という竹本君の声が食堂内に響きます。

おお!やりよったか!見れば両のポケットがたるんと湿っている。さらに見やると卵の白身がジャージの荒い目を通り抜けてパウッと膨らみ出ている。外に侵入している。

吉原がその声に振り向いて股間をひたすらおさえる竹本君を見るなり「お、失禁か!」と喜ぶ。私は自分の洞察力と視界の広さで彼に優越感を感じていたのです。相良君は話に飽きてひたすらハムを食べています。

「あわあ〜〜〜〜」は殻の割れたその感触とひやりとした冷たさ。「わ〜あああ〜」は白身が流れ出て這うようにポケット内を蹂躙する感じ。「ぬ〜〜〜」は彼のふとももを流れ落ちる粘土の高い黄身によるものであろうことが容易に想像できたのです。


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