ハメーンリンナと声かけて



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思い出したかのようにフィンランドのことを書きます。
ヘルシンキから少し北東に行った街、「ハメーンリンナ」というところに車で行きました。こちらは湖のほとりにある落ち着いた街で、作曲家のシベリウスの生家のあるところとして有名です。



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(こんな感じ)

とはいっても市内はいわゆる地方都市という感じで、日本とあまり変わった感じがしません。ぽつりぽつりと人が歩いていて、活気のないショッピングモールがあって、ショッピングモールのはじっこは掃除が行き届いてなくて、少し寂寞とした空気を流していて、その中を元気な子どもが走り回っています。



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この街の名物といえば、フィンランド3大古城に数えられる「ハメ城」です。私などは下卑た人間なので、「ハメ城」と聞いただけでも浮き足立ってしまい、思わずおぼつかない足取りで走り出してしまいました。ハメ城。

13世紀にスウェーデン人によって建てられたこのハメ城。他国に征服されたときに作られた城というのが、ハメ感をより増幅しています。ハメ城を取り囲むようにあるアウランコ自然公園も、心の中で復唱すると、いつのまにかアラウンコとなってしまい、さらなる下品が加速し始めます。「俺は今、アラウンコだ、ハメー!」

というわけで、これがハメ城です。



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よく見ると、なんかいる。



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ハメー

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wikipediaのこれもとてもいい写真だ。


私のエリート

一昨日、古くから個人サイトをされている方とお酒を一緒に飲みました。

「ほんと、昔っからやっているサイトの人、どんどんやめていきますねえ。」

「そうですねえ。あのサイトもこのサイトもなくなっていって・・・」

しみじみと閉鎖したサイトの思い出に浸り、「いまだに私も更新し続けてますけどねえ・・・」などとボヤいたりして、自分の往生際の悪さに思いを馳せていたら、

「あなたもやめた一人ですよ!四万十川さん!」

と一言。ズガガー。

そうか、わしも更新の途絶えたサイトの一つだったのか・・・、そう思うとなくしがみつきたい気も沸いてくるのは何でしょうか。

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さて、そんな話とは関係なく、先日東京の麻布十番を歩いているときに気になるお店がありました。



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さすが業界の町、中華料理までエリートです。注文をしようと手を上げると、横にスーッとロールスロイスが止まる。そこから執事らしき初老の男性が降りてきて、バタムと重い音を立てて後部座席の扉を開けます。すると、白い学ラン(白ラン)に身をつつんだ姿の給仕が出て来て、その知性を誇るかのように高笑いするのでしょう。いいから早く注文を取れ。



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エリート定食を御弁当にてお持ち帰り出来ます。
 エリート


まさにエリートのエリートによるエリートのための弁当。空けた瞬間にバラの花びらが舞い、その芳醇な香りを一度嗅いでしまうと、あなたのくるくると巻かれた赤い舌は、まるでエリートの歩みに華を添える絨毯のように、その弁当箱の元まで一直線に進んでいくことでしょう。

中央には輝かんばかりのカニ、ホタテ、青梗菜の海鮮塩味炒め。エリートの白いイメージに重ね合わせた粋なメニューであります。
その隣にはフカヒレなんてケチなことは言わない。鮫が一匹そのまま巨大な身を横たえているし、その隣には、味噌汁ぶっかけ飯を前にした犬のように唾液をしたたらせるツバメ。生のツバメの巣に生ツバごっくんの小生であります。

艶然とした光をたたえるライスはよく見たら本物の真珠で出来ていたりして、うん、もういいから、普通の飯を食わせろ。


告知

当サイトの右側でも紹介しておりますが、26日(金)は夜6:30より、当方の在籍しております「クリトリス・ガールズ」というバンドのワンマンライブがしめやかに執り行われます。

今回は4枚(4枚目ではなく、4枚)のニューアルバムを引っさげて、さらなるパフォーマンスを追及しております。

秋の夜長はクリトリスをいじるより、クリトリス・ガールズをごらんになってはいかがでしょうか?

場所は東京、神楽坂。神楽坂DIMENSIONというところでございます。駅徒歩1分の超駅近物件。逃げ出したくなったら、すぐに逃げ出せますので、3親等あたりまでお誘いあわせの上、お越しくださいませ。


月島から秋葉原。

先日、かねてより行きたかった月島の居酒屋にようやく行くことができました。名物となっている煮込みや肉豆腐、そして煮魚のうまさもさることながら、深く沈着した店内の色、木のカウンター、そして接客の「ちょうどよさ」が大変心にひびき、ずるずると空気に埋まっていく感じが大変快く、実に心に残る店となりました。

またこの店に来たい。名残惜しく冷えて固まった煮込みの汁を割り箸の先にからめとりながら店内を見回すと、おっと危ない、臨時休業情報がありました。



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うん。

丁寧ではあるが、「お客様」の位置が変だ。
どこからともなく、秋葉原の空気が差し込んできた。


デンジャーゾーン

先日、フィンランドから飛行機で日本に帰ってきた際。成田空港で荷物を待っているとフロア内に警官(警備員ですか?)に連れられて麻薬探知犬が入ってきた。

かわいらしいレトリバーの彼はてくてく歩いて私の下まで来ると、突然私の股間に顔をうずめた。「あ、すみません、すみません!」と警官は彼を引き剥がしにかかるも、一旦離れたと思ったらまた楽しげに股間に顔をうずめる。

股間あたりの生暖かい感じに幾分牧歌的な気持ちになっていたりしたのだが、場内の人には訝しげな表情で見られたり、クスクスと笑われてしまったりしているのに気づいた。大変恥ずかしい。

でもポジティブシンキング。今後は「危険な香りを持つ男」として生きていきたいと思う。近寄ると怪我します。

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もちろん私が勝新太郎のようなことをしているわけもないのだが、帰って風呂に入ると、10時間のフライトで蒸された股間は大変危険な香りを放っていたことを申し添えておきます。


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