誰か、私もトークライブに呼んでくれませんかねえ

ごぶさたしております。ひどい風邪で連休を潰してしまいました。

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書初めとは新年を迎えて初めてする習字であり、めでたい言葉や、自らの目標を書くことが一般的である。この年になってくると、学校で強制的に書かされることもなくなり、なかなか書初めに触れる機会というのも少なくなってくるのだが、先日通ったとある駅の掲示板に書初めが張ってあった。

ずらりと並ぶ「書初め」を見ていると、どんどんなんだか得体の知れない力がわきあがってきたので、皆様と共有させていただきたいと思う。

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本年は山の中ですごしたいという強い気持ちで書いたのであろう。

各大学のワンダフォーゲル部の方たちは、茂みから突然奇声を上げながら飛び出してくる三年石井さやかさんにチョコレート等を奪われないよう、スタンガンをしっかり携帯しておいていただきたいと思う。

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近年は「中国の年」と呼ばれるほどに、中国の躍進がめざましい。五年佐藤君はそれにあやかりたくてこの書初めを書いたのだろう。国賊は死ねばいいと思う。

そんな身の危険を感じてか、彼は「佐藤」という匿名性の高い名前を使用している。いよいよ許せない。

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中1、鈴木奨勝君から2点。まず、奨勝君は、自分の名前が将大勝と読まれないように気をつけるべきだと思う。

さて、美化と民芸。今年の末に「どんな年でしたか?」と聞かれたら彼はこう答えるだろう。

「木彫りの熊にファブリーズをかけてました。」
「僕のこけしの皮をむいてみました。」

それよりも、「美化」という習字が斜めになっているという事実に、中1らしいそこはかとないパンクスピリットを感じる。



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余計なお世話だと思う。



一年の計は元旦にあり。書初めで本年の自らを戒め、励ます言葉を皆様も書いてみてはいかがだろうか。私も書いてみたので、ご笑覧いただけると幸いである。

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だから俺はあそこには書かないってば。

今年は一枚も年賀状を出さなかった。

昨年も出してなかったなあと思いきや、ウェブで親しい人宛てに作ったネット年賀状のファイルを発見した。

昨年は、こんなものでも作っていたのに、1年たってさらにめんどくさがりが進化してなにもしないという体たらく。様々なメールも返信できていないし実に情けない限りである。

というわけで、昨年の年賀ページにて、本年の年賀とさせていただきたいと思う。めんどくさがりここにきわまれり。2004年を2005年と読み替えていただけると幸いである。

こちら


静岡、横に長すぎ。

道中、京都ではP日記のNさんとお酒を飲ませて頂き、しかも家に泊めて頂くという僥倖に恵まれました。

家に寄らせていただいたとき、前々から1度見てみたいと思っていた「Nさんが幼少の頃から使っていて、いまだに枕元に置いてある赤ちゃん布団の『ちっちゃくん』」を拝見させていただきました。

ふとんとも言えない形状の「ちっちゃくん」を持ち上げ、「これはすごいですねー」「歴史・・・ですねえ」などと言っていたら、ものすごく嫌がられて、ちっちゃくんを奪い返されてしまいました。

あのままだと数年後には跡形もなく無くなってしまうと思います。ちっちゃくん。ヤマアラシのジレンマ。

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話は大きく変わって。昨日蒲郡ファンタジー館に行ったのですが、通り道にガストがありました。私はガストが本当に大好きです。

並べハンバーグ、響けチキンソテー。そうそうたる顔ぶれの肉料理はまるで南のカルナバルです。ラーメン一杯600円する今日、ランチが504円とその安さも魅力的ですし、店内のほどよいざわつき加減が耳に心地よいです。

ガストの魔力に抗せない私はフラフラと入り、何の迷いもなくハンバーグとウィンナーとチキンソテーの入ったミックスグリルセットを頼みました。

と、隣に小さな子供を4人連れた老夫婦が座りました。孫においしい物を食べさせようと連れてきたのでしょう。ハンバーグやカレー、ポテトフライなど子供にも人気のメニューが充実したガストは、孫を喜ばせるための最良の選択であるとほめてあげたい気持ちになりました。6人で楽しそうにメニューを見て店員に注文。ああ、なんて幸せな光景だろう。こちらも多幸感に包まれました。

程なく、私のミックスグリルとほぼ同時に隣席の家族にも料理が出てきます。何気なくテーブルを見た私は目を疑いました。

全員の前に「まぐろのたたきご飯(680円)」が置かれているのです。子供たちは表情もなく一心不乱にご飯をかきこんでいます。

抱いていた多幸感は霧消しました。みるみる気持ちがしぼんでいくのが分かります。

でも子供たちへの励ましの意味を込めて、ちょっとがんばってミックスグリルに乗ったウィンナーを矢崎滋みたいにハフハフいいながら食べてみました。どうじゃ、お前ら、見ろ!これが人間じゃい!大きくなれよ!大きくなって立派になって、肉も自由に食えるようになるんだぞ。

ただ、肉を食わないと大きくなれないので、大きくなるためにおじいちゃんを。いえ、何でもないです。おじいちゃんを大事に食べよう。


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蒲郡ファンタジー館は最高でした。観光地の意地とか執念とか怨念とかを感じるものでした。今月中には特集としてまとめます。メールをくださった前川さん、ありがとうございました。


いやあ

今、18切符で広島から東京に帰っているところです。京都か名古屋で一泊しようとおもっています。路頭に迷ったら誰かよろしくお願いします。

明日は蒲郡ファンタジー館に行こうと思います。

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また報告だけになったので、ひとつ。

下の写真。

「ビレッヂしようぜ」
夜な夜なこんな誘いがあるのだろう。

「フットサルしようぜ!」
「編み物しようぜ!」
「…、しようぜ!」

都会の荒んだ生活に一条の光。みんなでしようぜに住もうぜ。



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