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焼肉・ラーメンどっちも出す店

焼肉とラーメンどっちも出す店ってありますよね。

焼肉屋で、サイドメニューとしてラーメンはよくありますが、それとはまたちょっと毛色が違って、看板に「焼肉・ラーメン」のように並列で標榜している店です。

自分が今住んでいる東京都内にはあまりありませんが、地元の広島県では中心地からちょっと離れた道路沿いで結構頻繁にみかけました。

それにしてもなんで「焼肉・ラーメン」なんでしょうね。

焼肉で出す肉の余りの牛骨とかを使っているということなら納得ですが、調べてみると、どうも普通の鶏がらラーメンとかとんこつラーメンとかが多く、そうでもない店が多いです。

また、インターネットで調べた限りの情報ではありますが、北海道や東北地方、そして飛んで何故か広島県に妙に多いような感じがします。

というわけで、「焼肉・ラーメン」店の由来とか元祖とかをご存知の方がいらっしゃったら是非教えて下さい。教えてくださった方には特に何も出ませんが、「すごい!」って言います。俺が。




第14回(2011年)深川かかしコンクールを評する 【前編】



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当サイトでは昨年もご紹介したのですが、東京のちょっと東側にある清澄白河という街では毎年9月に「深川かかしコンクール」というものをやっています。


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より大きな地図で 深川かかしコンクール を表示

子供からいい年をした大人までが、かかしを作って深川資料館通りを埋め尽くす、というイベントです。今年は震災という大変な事も起こって開催が危ぶまれたりしましたが、無事開催できたようです。

本年も昨年同様に100体以上のかかしから当サイトの偏った目線でチョイス&分類して皆様にご紹介させていただければと思っております。
それでは、Let's Enjoy かかし!

*ちなみに、写真はクリックすると無駄に大きくなるからね!

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おしゃれ系


大きなパラダイムシフトが起こった日本。変化のスピードが日増しに上がっていく時代の中、日本のおしゃれが「かかし」から提案されてもおかしくない!アツい、ヤバい、間違いない!


No.1 2011冬ファッション


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2011年冬ファッション。この冬に展開されるクールなファッションを提案してくれるに違いない。



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ということで、2011年の冬はマフラーを頭に巻くのが流行ります!あと、コートの下はパンツやスカートを履かないのが流行ります!

関係ないですが、冬の寒い日に会社に遅刻しそうになって、急いで着替えてコートを羽織って出社し、ロッカーでコートを脱ごうとした際に、下にスカートを履いていなかったことに気づいた女性がいたという話を聞いたことがありますそんな感じのファッションですね。

あ、このくらいのスピードでこの記事は進むので注意してください。流し読みがいいかもしれませんね。


No.2 おしゃれかかし


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おしゃれかかし、と来ました。これはストレートです。「おしゃれ」という日々移り変わる概念をそのまま表現するぞ!という気概を感じるファッション。期待が高まります。


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シャツは袖ごとニットにイン!
髪は緑で額にブルー!

おしゃれか?というと現在の自分に問うてみると、よく分からないという答えになりますが、80年代ってこんな感じのファッションじゃなかったかとなんとなく思います。


No.3 ウィリアム王子とキャサリン妃

今年の4月に結婚されたウィリアム王子。キャサリン妃(ケイトさん)の美貌が話題になり、ロイヤルウェディングの中継も盛り上がりましたね。



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世間の注目の的。2011年度でも群を抜いておしゃれな存在です。それがかかし化したのがこちらです。



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やさしげな笑顔、少しだけはにかんだ口元。張った肩幅。
よくキャサリン妃を表していると思います。

でも何より気になるのが胸元に抱かれたウィリアム王子です。


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UIRIAMU。

AISITERU。


No.4 誰でしょう



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ピンク色の髪、緑のヒゲ(鼻毛?)、Tシャツに冠婚葬祭用黒ネクタイ。
一体誰なんだ、という疑念やら期待やらが沸いてきますよね。
みなさんも考えて当ててみてください。私も考えました。でも、こんな格好をしそうな人って自分の知っている中にはいませんでした。うーん、誰だろう。



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答えは「普通の王子」でした。「普通」という言葉の意味について考える秋の夜長です。


頭身間違った系


頭身が違う姿というのは人にいろんな不安を覚えさせます。


No.5 元気なマリオカカシ


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よーし、元気なマリオカカシか。パパ、マリオカカシ見ちゃうぞ〜!



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ヒィッ!首、長い!


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ヒィィィッ!


No.6 ミニーちゃん


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ずいぶん細面のミニーちゃんです。このくらいの似具合だったら著作権に厳しいディズニーも許すんじゃないかと思うんですけどね。
でも、タイトルがもうそのまんまミニーちゃんなので、何の言い逃れもできないというか、逆にその堂々たる態度がすごいと思います。

「たこぶえ」とは別のベクトルですごい。
<参考画像 たこぶえ>

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なでしこジャパン系


今年話題をかっさらったと言えば「なでしこジャパン」ですよね。当然今年のかかしコンクールは、なでしこ三昧。今大会で最も人気のあったジャンルと言えましょう。



No.7 なでしこカカシ
実はこの前の「頭身間違った系」に入れようかどうか迷ったんですが、まずは見てください。



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たぶん、特定の選手ではなく漠然と「なでしこジャパン」を捉えて作品化されたものなのでしょう。優しい目とは裏腹に、猛烈に太い首。頭と首がほぼ同じ太さということで、まるで室伏選手のようです。なでしこの大海のような優しさと、人を片手で捻りつぶしてしまいそうな強さを見事な対比で表した作品と言えましょう。



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だから、その目でこっちを見ないでほしい。



No.8〜12 澤選手
なでしこジャパンといえば、澤選手。吉田沙保里も三顧の礼でALSOKに迎え入れようかというその特徴的なルックスもあって、様々な工夫を凝らしてかかし化されています。



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顔を描かない。そういう選択肢もあると思います。




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ものすごく簡略化して描く。そういうのもいいと思います。




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あまり似せる気がない。そういうのも尊い姿勢だと思います。


ん?



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原始人かな・・・?




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んんん・・・?あ・・・、もしや・・・?




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澤選手だー!



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何回見ても、これは顔なのかどうなのかよく分からないんですけど、なんとなく澤選手っぽい!こんなにほうれい線が真横には出てないと思うけど、澤選手っぽい!


というわけで、まだ半分しか紹介できていないんで「、このテンションで後半に参ります!まて次号!

かかしの魅力に半分とりつかれた本サイト管理人は、さらなるカカシ情報を求めています。是非twitterから愛のメッセージを


曲の途中を削除してもなんかおさまるやつを探す遊び

(3月6日追記 下の方に追記があるから見てくださいね)

やあどうも四万十川です。

今日は、「曲の途中を削除してもなんかおさまるやつを探す遊び」ことのすばらしさについて語りたいと思う。

これは俺が幼少のころからやっている遊びで、曲の途中の箇所を省いてもすんなり曲として収まるのを発見してニヤニヤするという音楽的に非常に高度な遊びだ。
まあ、ひとまずこれを聞いてみてくれ。

嵐の素顔REMIX













本当は嵐をおこしてすべてを壊すつもりだったんだが、嵐を起こすだけになってしまっている。目的の欠落したその姿はより空虚な怒りを表し、新たなステージに到達している。
かようにして、音楽に新たなる地平をもたらすこの「曲の途中を削除してもなんかおさまるやつを探す遊び」。長年こいつをやってきたんだが、つい先日、俺は発見しちまったんだ。ものすごく省略できるやつを。

聞いてくれ。


タイガーマスクREMIX












伊達直人もびっくりだよ。情報の少なさに。



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ちなみにこれまでで一番省略できていたのはこれだ。
興味を持った人は聞いてみてくれ。

ゴレンジャーREMIX













これは全く別の意味を持たせることに成功しているという点では非常に価値の高いしなものではあると思うぞ。大事なものがすり替わっているんだ。


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というわけで、他にもこんな「曲の途中を省略してもすんなりおさまる曲」あるよ!っていうのがあったら、気軽にTwitterなどで声をかけてくれよな!

Twitter/coldsoup


3月6日追記
続々と他の物件いただきました!全部、え?感がひどい。

前川さんより
デビルマンのテーマ



ポックリボーイさんより
ウルトラマンタロウとか巨人の星とか宇宙戦艦ヤマトとか!
http://pokkuri.jp/music/p/syoryaku.swf


押上のまるいのレバ刺しは牛のそれにそのままかぶりついているような感じだった。

たまには行ってきた店のはなしをするのもいいんではないかと思う。

ポックリボーイペモグローリアコウイチ・ヤングと押上にある「まるい」っていう店に行ってきました。


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ここからは食欲をなくすためにアイホンのトイカメラアプリで撮った写真が出てくるので気をつけるのがいい。

こちらはもつ焼き界では知らぬ人はいない名店なのだとか。ここのレバ刺しを食べるとレバ刺し感が変わるとか、ローストビーフが超うまい、なんて事前情報を得てから入りました。



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店は本当に民家でした。2F建て、元は3Kくらいの間取りを無理やり店にした感じです。我々は2Fに通されましたが、3卓14人くらいしか入れなさそうな感じ。まあ、写真からは分からないと思いますが。



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お通しにちくわぶ。1Fの階段脇にある鍋でグツグツ煮られている。ダシが聞いていて結構うまい。注文してから10分くらい、ちくわぶで大生をちびちびやっていたら、馬レバ刺しと牛レバ刺しが来た。



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厚い。



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奥が馬レバ刺しで、手前が牛レバ刺し。手前の方、厚すぎ。



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食べられるのか。けど生姜醤油でいただく。
まあ実際1cm以上はあろうかという厚さのレバ刺しは一口では全く食べられるはずもなく、がじっとかじる。かじりとる感じ。

臭みは少なくたいそうおいしいと思う。思うけど、なんていうんだろう、生きている牛から「どりゃあ」と肝臓をぬきとって、そのまんまグジっとかじってかじりとったかのような感じの生々しさを感じる。個人的にはある種ハードコア飯であった。



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左奥の押入れは「布団が入ってそうだね〜」とか言って開けてみたら本当に布団が入っていました。



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こちらは今回の大ヒット。牛ほほ肉ガーリック煮。たぶん、本当に醤油と酒とニンニクだけで煮たんだろうなという潔さが光る一品でした。柔らかくとろとろに煮込もうなんて邪な考えは全くなしに、薄目の味付けに容赦なくニンニクを入れることによって後付けの強烈な存在感を足したあの感じ。かっこいい。真似したい。



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チューハイの炭酸は信頼のブランド、アズマ炭酸がメインだったけど、何故かドリンクニッポンが1本だけ混ざっていた。いずれもキックの強めの私好みの炭酸。



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もつ煮込み。優しい味噌の味付け。



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なんこつホイル焼き。ちょっと酒がききすぎでした。



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最後、注文から2時間くらいたってローストビーフが。こちらは納得のおいしさ。あっという間に平らげました。


ということで、レバ刺しにはたじろいでしまいましたが、ほかの料理は基本的にやさしい味わい。特に牛ほほ肉のガーリック煮は大変おいしゅうございました。

帰りは特にどこでシめるということもなく、タクシーでおうちに帰りました。


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