May 17, 2007

■ ドラえもん・サロン

久々です、毎度久々になってしまうのは一つに画像アップの面倒臭さをいうのがありまして、愚痴を言うわけではありませんが、これが暫くやってないとやり方が虚ろになってきて思い出しながらやるのも面倒なんでやらないでいいや、となります

そうなりますと雪だるま式にやりたく無さが増大加速していき、仕方ないからと大分空いた頃になってやっと書くわけですね、うん

誰も見てないのによくもまあどっかから怪しげな写真撮って載せてなんかコメントしてるなーと自分でも思います
こうなったら自分で話題定義して自分でレスを送ると言うのはどうでしょうか?どうでしょうかというかなんでしょうか、もうわかんね


そういうわけでお近くの床屋さんのガラスが素敵なので撮らせて頂きました
ところで髪の毛切るのと床ってなんか関係あるんですかね?語源しっている方がいましたら是非

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見えますでしょうか?大山のぶ代です

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その謎のシチュエーションも去ることながらのび太に起こるミステリーは挙げればキリが無い

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・右手
右手なのに左手、逆パターンならジョジョの奇妙な冒険にいました、ボクの右手を知りませんか〜!?

・摘力
握る力を握力とすれば摘む力を摘力と呼ぶのでしょうか?書いておきながら読み方は皆目検討も付きません、活字って便利ですね、読まなくてもいいんだ!

・ユニフォーム
なんでいつもこのコーディネートなんだろう、何着も持ってるのかな?


よく見るとのび太だけに構ってはいられません、魚のノンキャラクター性やドラえもんの味気ないポージング、これはビックリマンの偽者のファイル並に酷い、製品化のレベルを大きく下回る出来だ

そして

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ドガーン!

誰?

剛田か骨川か、厚みからすると断然前者、ケツだけの出演にも関わらずやばいくらいに靴下が喰い込む様は見ていてむず痒い
もうひとサイズ大きいのをお薦めしたい感じです


そんなわけでどうでしょうかドラえもんサロン
みなさんお察しの通り全くドラえもんの要素はありませんね、というかもうちょっと下のほうに描けばいいのに、見え難いですとても

January 30, 2007

■ 世界のどこかで行われている祭典

ボディービルの大会に行く機会があってちょっこす行ってきたんですが、まあその模様を御覧下さい

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ほとばしる筋肉、ほとばしる笑顔、ほとばしる暑苦しさ
思い描いていた図を遥かに凌ぐその筋肉量はもはや鬼か

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何人かづつ出てきては次々とポーズを決め、その度に怒号の如くの声援が飛ぶ様はまさに地獄絵図でした

※左の人はサボってるように見えますがそうでもないです

一緒に行った友人はそれなりに詳しいらしく、一つ一つのポージングの名称を教えてくれました、全部忘れましたけど

何が凄いのかと言うと、まあ絵面が一番ですがそれに次いで声援が凄い
野球で言えば「バッチコーイ」「しまっていコー」「ピッチャービビってるよー」等、一種特有の声援があるようにボディービルのそれもまた独特

ポージングが決まるごとに飛び交う声援

「いいねー!」
「切れてるよ〜!」
「21番でか〜い!!!」

その声援丸々全てが大の男、しかも元経験者筋が多いようで半端じゃない体育会系、太い、太い&キモイ

「切れてる」というのは筋肉と筋肉の筋がハッキリ見えるということらしく、厚みが出ていれば出ているほど切れてるらしいです

「でかい」は言わずと知れた筋肉のでかさ、単純なるアウターマッスル量
名指しで「30番でかいよ〜」「13もいいね〜」等の声援は目を瞑ればそこはもう地獄、いながらにして想像力は月刊サブの世界へ踏み入れることが出来ます


さて、今回の「だからなんだ?」企画はいかがでしたでしょうか、そんな画像載せるなとの声も聞こえてきそうですが
皆さんも是非一度機会があれば足を運んでみてはどうでしょうか、異世界がそこに

January 06, 2007

■ サパくん

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某トイレにて

キカイダーを連想させる顔面のデザインもさることながら、そのネーミングの由来は一体どこからなのでしょうか?


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胸に輝くJ・SaPaの文字もヒントどころか謎を深めるばかり

サパくん、サッパリのサパ・・・・?

謎だ

December 22, 2006

■ 顔のYシャツ

都内某所にて、割と目に付く看板がチラリ、とりあえず即写

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続けて近づいてみました

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顔のYシャツ、と書いてある

多分な自己主張の垣間見えるキャラクター性の高い看板、元巨人軍のエース桑田真澄選手に似ている
しかしながら敢えて『顔』と言い張り無個性を演出、何かワケがあるのでしょうか?

知らないけどガンガン激写

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しぶとく近写

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即写に激写の近写でサヨナラ

November 17, 2006

■ メンマラメ

前回コメントしてくれたかた、どなたか存じ上げませんがどうもありがとうございました、こんなもんにコメントしてくれて感激しました、濡れました

という訳で濡れてませんが久々です、ネタ自体はいくつもあったんですが画像の載せ方を忘れてしばしお暇を取らせて頂いたかたちになりましたね

で、コレです
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都内某所にて
メンマラメ、って何?

いや、気持ちは分かります、でも他のはちゃんとーンを入れてるのに・・・
わざとなのかと思って敢えて注文してみました

「メンマラメひとつ!」

すると大将何食わぬ顔で「あいよ!」

聞き取り難いし細かいことを考えてないのかなって、そう思ったの(ミッフィー調)

そんなこんなで一緒に来た友人と談笑しながら出来上がりを待っているとすぐに出来上がりカウンターにドスンと器を乗せた大将

「メンマラメお待ち!」

あ!合ってた!
合ってるみたいです、メンマラメですってねコレ

そんなわけでそれだけの事です、職人ってガンコですね、いや清々しさすらあるのか?

あ、よく見るとネギチャーンになってる

サイナラ

June 08, 2006

■ 絶対にワザトだと思うんだけどな

ちょいと散歩していますと、電柱に気になる広告が

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ニコライと云うからにはニコライさんがやってなさるんですよねぇやっぱり・・・
近所でも評判の歯医者さんなんでしょうか?ちびっ子専門っぽい風格を感じます

しかし、上の方にカメラをパンしてみようかしら

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どーん!!!

突き抜ける衝撃

突き抜ける突起

胸に刻まれた自己主張なぞどうでもよくなる程のディープ・インパクト!
これは絶対にワザトじゃなかろうか?

念のためもっと寄ってみようかしら
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どーん!!!

あ、ダメだ、ワザトだってこれ
心なしかカバさんもそんな表情だし(どんなだ?)

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違う角度からどーん!!!

手に持っている物体は多分歯医者が使うちっさいミラーだろうが最早投げ縄にしか見えない、しかしそんなことどうでもいい事だよね

これを仕組んだのは一体誰なのか?電柱業者の人か?あるいはニコライ関係者か?

謎が謎を呼ぶカバさんの突起

よくみるとどちらかと言えばもう満足した顔をしていらっしゃる、卒倒しそうなほどなのか?

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語呂もわけわかんねーし、もう全てが仕組まれてるんだよね、かなりの芸達者と見える

アナタの町にもきっとある筈こんな風景

ただ一つだけは言っておきます、ニコライ歯科に電話するのは止めてくれ

June 01, 2006

■ 紐を持ったジジイ

なんかエビちゃんについて書いた回のコメント数が尋常じゃ無いことになってきてるみたいですね、しかも全部どこぞやのポーカー・ゲーム狂の外人さんばかり・・・あな恐ろしや
その数もいよいよ300に至るか?と云う塩梅で、前回の井川遥の画像が絵面的に小気味良かった感じなのでなかなか更新しませんでしたので久々ということになります


今回は昔、中学の友達の近所に出没したという「紐を持ったジジイ」通称「紐じい」のお話です

言葉の通り紐を持っていたと云うことなんですが、その長さがとても半端
cm換算にして約5cm、その長さのチョイスはなんなのだろうか・・・?
紐というには割合に太めのロープで、常に左手で握っては地面に向けて鉛直に垂らしていたとのこと
紐の色も度々変わっていたそうで、主にブルー系を好んでいたそうな、自然派ですね
その足取りは常軌を逸したかの如くに遅く、100mをフルマラソン並のタイムで闊歩するという
そして極めつけは何故だろうか"半ケツ"、チャ○ピオンか何かのだらっとした紺色のジャージ(これは確実に紺色らしい)を、腰パンならぬケツパンしていたという・・・

余談ですけど"アヤパン"の"パン"って何なんでしょうね?

ともかくその見るにもストレインジなジジイは毎日のように周辺住人に目撃されていたらしく、一種のランドマーク的役割も果たしていたそうな・・・

その紐じい、あるときを境にぷっつりと見かけなくなったらしい・・・何故なのか?真相のほどを伺いますとどうやら、

紐じい、駅前でサラリーマン相手に襲撃事件を起こし逮捕!

逆・加速装置を常に作動させているような行動スピードなのにどうやって襲撃なんてしたんだろう?
それを友人に聞くと、友人の家族総出で実に楽しそうにボクに語ってくれました

どうやら紐じいは刃渡り3cmくらいのカッターナイフでリーマンに切りかかったそうな
腕をちょいと切った程度の傷を負わせて、その場から逃げようとする紐じい
しかしながら余裕で追いつかれ傘で叩かれて地面に倒れたまま動かなくなったらしい

クレイジー

そしてその時の紐じいは1時間で1里歩けるくらいの普通の人と同じくらいのスピードだったそうな
逃げようとする時はもっと早かったそうな

それも風の噂で聞いたことらしいので、どこからどこまでが真実かなんて分かりません
寧ろ存在自体したのかどうか・・・

これが都市伝説と云うものなのでしょうか?
初めて陰惨な気分と同時にわくわく感を味わった・・・・
嘘かどうかなんてことよりそういう話を聞いただけで嬉しくなってしまう
これこそが都市伝説なのだろうか?

May 08, 2006

■ 土手の風景

先日、荒川の土手で生ぬるい練習をしている少年野球団の横をチャリで疾走していた時に、

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こんな写真が撮れました

一見何の変哲も無い親子の写真
しかし、その背後に忍び寄る黒い影(おっさん)

白昼夢のような、逆光でオッサンの外形がはっきりしないのも不気味だ
偶然捉えたこの写真には何らかの意味があるのだろうか?
一番怖いのは、ボク自身これを撮った時のことを覚えていないと云う事、カメラを構えた覚えも無いしこんなシーンさえ視界に入らなかった

怖い、そう思うとさらに怖い

なのでそんなこと考えないぞ!(と言いつつ今夜も枕を濡らす)

May 01, 2006

■ 第一回「人間最後はみんな天狗になっちまうんだ」

とうとう始まってしまいました謎の企画、一体何をやるというのか・・・それは僕本人にも定かではありません

タイトルに特に意味はございません
そしてただ一つ明らかなのは「天狗」と言っても調子にのっている若手イケメン俳優を指すメタファーではなく、あの赤い・鼻が凄い・甲の高い下駄のアレです
だからと云ってどうということはありませんけどね

日常に潜む普通の人の営みにスポットを当ててみましょうか
酔っ払ったおっさんが「パイオツ祭りだよ〜」と絶叫していたことや、「パン屋のおっさんがスタローンにクリソツ!」なんていう全て実話に基づいていますがそう云ったこと
そんなどこにでもある何気ない情景にこそ、何物にも変えがたい奇跡があるのだと、それを紹介していこうと
と、云う事を今しがた思いつきました、これで行きましょう是非

今回紹介するのは『じゃんけんジジイ』という、ワタクシの地元に度々現れたおっさんです

もう10年以上前ですか、ボクが小学校一年生のフレッシュ・ボーイだった頃、学校である噂が囁かれていた

「じゃんけんジジイがいる・・・」

じゃんけんジジイって何だ?それ以前にいるからどうだっていうんだ?という、一抹いや全抹の不安を抱えたのも束の間、またすぐにいつもの日常に戻る

平安、一片の曇りも無いソレに満たされていたボクにはそんな事柄がすぐに頭から消えるには十分過ぎる充実感でした

しかし、ある少年の証言によりソレが崩されることとなる

「じゃんけんジジイに会った・・・」

夢物語が現実に、好きだったアイドルの熱愛発覚!
そんなアイデンティティ・クライシスに陥るかの如くの霹靂、それでも体はまだそれを認めようとはせず、頑なに拒否したワタクシ

少年の証言によると
どうやら夕方の5時になっては現れてじゃんけんを仕掛けてきて、ヤツに勝つとちっさいJリーグ年鑑を貰えるという・・・

絶対信じたくない、頭では認めていても体が言うことを利かない感覚(そんな感覚に襲われたことは無いかい?)

ということでボクも現場へ同行する事に
「Jリーグ年鑑が無いと100円くれるんだぜ!」
そんな少年の言うことにもハナから信じようとしない若き頃のボク、「全て狂言だ、絶対に『嘘でした』って謝らせてやる・・・」そんな陰惨な気持ちを携えながらも現場に到着

トイレとブランコ以外何も無いような小さな公園、絶対に来やしないという気持ちで待っていた
暫くして5時のチャイムが低い音をたてて鳴り響いた

「勝った・・・」

自分を信じていて良かった、ありがとうオレ
そんな他愛の無い優越感に浸りながらも勝ち誇った顔で少年の方をちらと見た

「きょ、今日はちょっと来るのが遅いのかなぁ・・・」

この期に及んで言い訳しやがって
クラスの友達のベルディのキャップを盗んだ奴が、次の日にいけしゃあしゃあと同じベルディ・キャップを被って来て言った
「き、昨日買ったんだよ」
しかも名前も上から殴り消しているが辛うじて盗まれた奴の氏名が読み取れる・・・

その時のような、嘘に嘘を塗り重ねていく小学生独特の虚栄を感じた・・・

当時、兼ねてからそういう奴に対しての攻めは尋常じゃないとの評判だったボクは、さらに追い討ちをかけてやろうと腹の中に渦巻く黒い狂喜をグルグルかき混ぜていた

その時

「おいーす、ボウズまた来てるな〜」

汚いおっさんがよろよろと近寄って来た

「今日は負けないぞ」

いきなりじゃんけんを始める汚っさんと少年
まさに悪夢、吐き気を催すほどの眩暈で目の前は真っ白だ

ボロボロのプライドになったボクはチラリと2人を見た、すると
キラキラ輝きながら楽しそうにじゃんけんをホイしている

自分で自分が恥ずかしいわホンマ
つまらない気持ちでいっぱいだったのはボクだけで、彼等はそんな煩わしい事柄なんて知ったこっちゃない、と言わんばかりに力いっぱい勝負に取り組んでいらっしゃいました

そして少年が勝った様子、するといきなりオッサンが土下座に近いポージングで

「もう一回お願いします〜!!!」

海の向こうにも届くかと言わんばかりの怒号でまさかのもう一番を懇願しなさった

そして晴れて2連勝で幕を飾った少年はボクにダブったJリーグ年鑑を手渡した、オッサンはボクの方をみて「そっちのボッチャンはやらんのかい?」
MOCHIRONああいった方には無視するのが礼儀だと教えられた僕は一言も介さずに少年と一緒に家路に着いた

帰り道、少年を疑っていたボクに微塵も悪意の無い笑顔で接してきてくれた彼
「あいつ、こっちが負けたときはメチャメチャ態度でかいんだよ、ムカツクよな〜」
なんて言いながら2人でゆらゆらとオレンジ色の日の光の中を歩いた懐かしき記憶

「じゃんけんジジイは本当にいた・・・しかも相当のダメ人間だ」

その後も駄菓子の出費を支えるお供として度々オッサンからなけなしの100円をもぎ取っていました
が、どういうわけか2年生になった途端ぱったりと姿を現さなくなりました
後で知ったことですが気味悪がった親御さん方が注意をしたとの事
おっさんは去り際に「そっかよ、もうこねえよぉ・・・」と寂しそうに呟いたとの事

今となっては下町ならではの淡い思い出ですが、先日「少女にイタズラ、不審男性逮捕」的なニュースを目にしました
逮捕エリアもかなり近いし、年の功もその位・・・まさか!?

それが契機でこの話を思い出しました、オッサン捕まってんのかな・・・ちょっと不安

以上、全て実話を語ったものです、本当だぜ?

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