ちょいと散歩していますと、電柱に気になる広告が
ニコライと云うからにはニコライさんがやってなさるんですよねぇやっぱり・・・
近所でも評判の歯医者さんなんでしょうか?ちびっ子専門っぽい風格を感じます
しかし、上の方にカメラをパンしてみようかしら
どーん!!!
突き抜ける衝撃
突き抜ける突起
胸に刻まれた自己主張なぞどうでもよくなる程のディープ・インパクト!
これは絶対にワザトじゃなかろうか?
念のためもっと寄ってみようかしら
どーん!!!
あ、ダメだ、ワザトだってこれ
心なしかカバさんもそんな表情だし(どんなだ?)
違う角度からどーん!!!
手に持っている物体は多分歯医者が使うちっさいミラーだろうが最早投げ縄にしか見えない、しかしそんなことどうでもいい事だよね
これを仕組んだのは一体誰なのか?電柱業者の人か?あるいはニコライ関係者か?
謎が謎を呼ぶカバさんの突起
よくみるとどちらかと言えばもう満足した顔をしていらっしゃる、卒倒しそうなほどなのか?
語呂もわけわかんねーし、もう全てが仕組まれてるんだよね、かなりの芸達者と見える
アナタの町にもきっとある筈こんな風景
ただ一つだけは言っておきます、ニコライ歯科に電話するのは止めてくれ
なんかエビちゃんについて書いた回のコメント数が尋常じゃ無いことになってきてるみたいですね、しかも全部どこぞやのポーカー・ゲーム狂の外人さんばかり・・・あな恐ろしや
その数もいよいよ300に至るか?と云う塩梅で、前回の井川遥の画像が絵面的に小気味良かった感じなのでなかなか更新しませんでしたので久々ということになります
今回は昔、中学の友達の近所に出没したという「紐を持ったジジイ」通称「紐じい」のお話です
言葉の通り紐を持っていたと云うことなんですが、その長さがとても半端
cm換算にして約5cm、その長さのチョイスはなんなのだろうか・・・?
紐というには割合に太めのロープで、常に左手で握っては地面に向けて鉛直に垂らしていたとのこと
紐の色も度々変わっていたそうで、主にブルー系を好んでいたそうな、自然派ですね
その足取りは常軌を逸したかの如くに遅く、100mをフルマラソン並のタイムで闊歩するという
そして極めつけは何故だろうか"半ケツ"、チャ○ピオンか何かのだらっとした紺色のジャージ(これは確実に紺色らしい)を、腰パンならぬケツパンしていたという・・・
余談ですけど"アヤパン"の"パン"って何なんでしょうね?
ともかくその見るにもストレインジなジジイは毎日のように周辺住人に目撃されていたらしく、一種のランドマーク的役割も果たしていたそうな・・・
その紐じい、あるときを境にぷっつりと見かけなくなったらしい・・・何故なのか?真相のほどを伺いますとどうやら、
紐じい、駅前でサラリーマン相手に襲撃事件を起こし逮捕!
逆・加速装置を常に作動させているような行動スピードなのにどうやって襲撃なんてしたんだろう?
それを友人に聞くと、友人の家族総出で実に楽しそうにボクに語ってくれました
どうやら紐じいは刃渡り3cmくらいのカッターナイフでリーマンに切りかかったそうな
腕をちょいと切った程度の傷を負わせて、その場から逃げようとする紐じい
しかしながら余裕で追いつかれ傘で叩かれて地面に倒れたまま動かなくなったらしい
クレイジー
そしてその時の紐じいは1時間で1里歩けるくらいの普通の人と同じくらいのスピードだったそうな
逃げようとする時はもっと早かったそうな
それも風の噂で聞いたことらしいので、どこからどこまでが真実かなんて分かりません
寧ろ存在自体したのかどうか・・・
これが都市伝説と云うものなのでしょうか?
初めて陰惨な気分と同時にわくわく感を味わった・・・・
嘘かどうかなんてことよりそういう話を聞いただけで嬉しくなってしまう
これこそが都市伝説なのだろうか?