東京は御茶ノ水と神保町の間に「エチオピア」という有名なカレー屋さんがあります。私も大好きなで長年通っているのですが、こちらで出てくる「豆サラダ」というサイドメニューが滅法美味しいです。

で、とにかくおいしいので真似してみたら、まあまあそれなりにおいしいものができたので、こちらにレシピとしてまとめました。

※当サイトのレシピはどこぞの店で食べたら美味しかった、ってのを真似してばっかりな気もします。本当に申し訳ない限りですが、エチオピア「風」ですからね。そのあたりは一種の愛情表現と捉えて頂きたく思います。あと、「エチオピア料理」ではないです。ごめんなさい。

では作り方ですよ。ガルバンゾー!

材料

  • ひよこ豆 1缶
  • レンズ豆 大さじ3杯
  • 玉ねぎ 半個
  • 青ネギ 少々
  • ワインビネガー 大さじ1
  • レモン汁 大さじ 1/2
  • 塩 少々
  • 胡椒 少々
  • サラダ油 大さじ 1/2
  • (お好みで)マヨネーズ 少々

所要時間

15分(玉ねぎで流した涙の量により前後する)

 このレトルトがおいしいかどうかは知りませんよ。

行程

 1.玉ねぎ半分をみじん切りにします。

切った後は辛味を取るため、水にさらします。

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2.豆を用意します。

乾燥レンズ豆であれば大さじ3杯くらいを茹でて戻します(ここら辺は豆付属のレシピをご参照ください)。ひよこ豆も乾燥のものがありますが、缶詰が楽なので今回はそれで。ザルにあけてざっと水で洗ってください。優しくお願いします。

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あるなら他の豆を入れても良いですよね。本家エチオピアは緑豆も入っているようですが、スーパーであんまり見かけないので今回は省略です。

 

3.ツナを投入

ツナの缶詰を開けます。油はツナのくどさを低減するため、全捨てです。神経質に油を全部切らなくてもオーケーです。ざっとね。

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俺はツナが死ぬほど好きだ!ツナはあの油と一体となって初めてツナであり、油を捨てる奴は許さん!という方はどうぞどうぞ、そのまま入れて下さい。

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4.みじん切りにして水にさらした玉ねぎを混ぜます

材料をすべて突っ込んだらあとは調味過程に入ります。

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5.塩を入れる

塩を入れます。加減は豆の状況によってかわりますが、1gくらいでしょうか。さらさら〜っと全体に。ひよこ豆、ツナと元の味が強いので控えめで良いと思います。

6.酸味をつける

そこそこ酸味をつけます。.ワインビネガー 大さじ1を投入。さらにレモン汁を大さじ1/2入れます。ポッカレモンでも良しとしましょう(偉そうにすみません)。

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7.軽く胡椒をふります

提供直前にもう一度胡椒を振るので3振りくらい。控えめでオーケーです。
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8.味見&最終調整

ここまでで味見して「オーケー!」という人はそのまま出して食べてください。個人的にはここまでだとちょっとあっさりし過ぎていて酸味のトゲがあると感じます。

今回はサラダ油大さじ1/2を入れて、全体を仲良くします。よそよそしかった豆サラダ全体が油で一気に仲が良くなります。ツナのオイルをいれちゃったツナ好きの人はサラダ油は不要だと思います。あと、オリーブオイルは味と香りが強すぎるのでこの料理にはやめたほうがいいと思います。

さらにもっとまろやかさが欲しい、という方はマヨネーズを入れるのも良いでしょう(多分本家には入ってないですが)。風味が出ない程度に、まろやか強化要員として頑張ってもらいます。

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マヨネーズを入れるならほんのちょっと。

ここまでやって再度味見して、塩、レモン汁で最終調整してください。

9.最後に盛り付けて、青ネギ、黒こしょうをかけて完成!

お皿に盛り付けて、最後にが青ネギと黒こしょうをかけます。それぞれ、見た目と香りに重要ですね。
この青ネギの存在感が大変Goodですので、必ず入れてください。

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以上です!材料がそろえばとても簡単なので、おうちでぜひ!ガルバンゾー!


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