<< 山谷 | main | 山谷2 >>

冷え汁フードニュース

ココイチがスープカレーブームも落ち着いた今、何故か唐突にスープカレーを開始。

四万十川独自調査によると、スープカレーはジンギスカンのタレで有名なベル食品のものを使用していることを視認したとのこと。「モランボンのなべつゆ」みたいな袋に入っていたとも。

10辛を食す。850+100円。高い。

味に関しては、しょっぱいが濃度の薄いカレーといったところ。ただそのウスさのおかげで、通常のポークでは10辛はザラザラになってしまうところをちょうどよいゆるさにしていた。とはいえ、このゆるさでゆで卵を切らずに丸のまま出すのはある種拷問だろう。散る。

具はほかに揚げなす、じゃがいも、おくら、あと、何故かフライドチキン。じっとりとした衣が、悲しげな顔で、

「僕はここにいていいの?」

と訴えかけてくる。

あと、こっそりライス量が50g少ないのがいただけない。ポークカレーのデフォルトは300g、スープカレーは250gである。実際食べると明らかにご飯が足りない。スープどころか具まで残るのである。
狙いどころのいまいち分からないココイチスープカレー。5月いっぱいの販売なので急げ、と言いたいところだが、ベル食品のスープカレーを買えばいいだけなので、急ぐな。

今日は有用な情報を伝えられたと思う。山谷はまた明日。また来世。またライラライラライ。