<< 北千住NOWっていう雑誌を作りたい。 | main | 猩猩寺の庭はなぁ。あれでございますよ。 >>

酒YO

Pixiesというバンドのライブに行ってきました。

私はこのバンドの曲では「Hey」という曲が一番好きなのですが、デブのボーカル(ひどい言いよう)がヘーイと叫ぶときのあの高揚感は素晴らしいです。とん平のヘイユーブルースと全く同じタイム感と感情の昂ぶりを有しています。

いえ、すみません。正直に言いましょう。PC等で曲をシャッフルして聞いていると、最初の

「ヘイ!」

では、Pixiesの「Hey」の「ヘイ!」なのか「とん平のヘイユーブルース」の「ヘイ!」なのか分からないのです。

いやー。素晴らしいライブでした。

#

ところで、関係ないけど先日書いたニュアンスしりとりについて、質問がありました。内容を読みます。

北海道の「ピヒープ・ジョルガイン大好きっこ」さんからのお便りです。

ニュアンスしりとり自体はどうでもいいけど、いっしょにニュアンスしりとりをしている友人はオカマの方ですか?


全然関係のない感想ありがとうございました。この方は以下「おかまである」と判断したそうです。

友人:「うーん、むずいね。晩餐館とか言いたいけど、ちょっと違うしね。」

私 :「あ、考えた。」

友人:「何よ」


この「何よ」を指して「おかまである」と言うのです。まあ、確かに字面ではそのように見えてしまいますが、残念ながら友人は普通の嗜好を持った人間であります。というか、この1つでオカマと断ぜられると世の中というのは大変なことになってしまいます。

たとえば、名曲の「酒よ」。これが上記の解釈では、おかまのママがぶっきらぼうに二級酒を出してくれていることになってしまいます。

「恋人よ そばにいて」になりますと、毛の多いむさくるしい男が無理やりそばに寄り添って強引に口説く場面に見えてしまいます。なす術もなく掘られます。

さらに、加山雄三の歌う「海よ 俺の海よ」ですと、一人称は男なのに語尾が女言葉という不自然な状態になってしまいます。自らの性別を区別できていない、自我の危機に陥ったゲイのやるせない叫びに聞こえてしまうでしょうが。しまう DE 生姜!


そういうわけですので、無駄な疑いは持たず、日々の生活を充実させることを考えるのよ。鳩よ!