ゴルメ・サブジ
先日、謎の缶詰「ゴルメ・サブジ」を買ったと書きましたが、本日、ようやく度胸を出して缶を開けてみることにしました。あけた途端に羊水にまみれた高橋尚子似の獰猛な小動物がキシャーと出てきて、のど笛を食いちぎられないかとドキドキでしたが、まずそれ以前に問題がありました。
缶きりを差し込むところがありません。端っこに缶きりをかけても刃のあたるところは鉄のフチで、穴すら開かない。一瞬途方に暮れましたが、ふた部分にズボッと刃を差し込むと紙切れのように缶が開きました。
どうやら高橋尚子似の小動物はいないようですが、中身はやっぱり沼です。
皿に移してみました。緑色の小片がこびりついて、非常に気持ち悪いですが、味は煮詰めたパセリという感じで意外にいけました。肉は何肉か結局分かりませんでしたが、匿名的な「肉」という味でなかなかいけました。
肩透かしでしたので、ふてくされて寝ることにします。本日のコラムも肩透かしですので、皆様もふてくされて寝ていただけると幸いです。おあいこです。
これは私が大学院で心理学を研究している時に提唱した、おあいこ療法の一端です。
缶きりを差し込むところがありません。端っこに缶きりをかけても刃のあたるところは鉄のフチで、穴すら開かない。一瞬途方に暮れましたが、ふた部分にズボッと刃を差し込むと紙切れのように缶が開きました。
どうやら高橋尚子似の小動物はいないようですが、中身はやっぱり沼です。
皿に移してみました。緑色の小片がこびりついて、非常に気持ち悪いですが、味は煮詰めたパセリという感じで意外にいけました。肉は何肉か結局分かりませんでしたが、匿名的な「肉」という味でなかなかいけました。
肩透かしでしたので、ふてくされて寝ることにします。本日のコラムも肩透かしですので、皆様もふてくされて寝ていただけると幸いです。おあいこです。
これは私が大学院で心理学を研究している時に提唱した、おあいこ療法の一端です。