昨日の会話より
昨日友人と飲んでいると、吉川晃司の初主演映画「すかんぴんウォーク」の話になった。しかしその本筋の話は全然なく、すぐに出演者の蟹江敬三に話題が移った。なんでも、その「すかんぴんウォーク」に出ていた蟹江敬三はとにかく蟹ばかりを食べるという役だったそうなのである。
蟹江敬三も仕事を選ばなかったんだなあ、と感心しきり。
「蟹江さん、今回は蟹ばかりを食べる役をやっていただきます。蟹だけに」
「ハイ」
そんな感じだったんだろう。
で、そんな仕事を選ばない蟹江敬三像がとても愉快に思えて含み笑いをしていたらあることをフト思いついた。ためしに私は友人に言ってみた。
「蟹江敬三がこの流れで、もしアクション映画に出たらさ武器がカニスプーンだね。」
するとどんどんアクション蟹江像ができあがっていった。
「蟹スプーンじゃ如意棒みたいに振り回そうと思ったらすごく細かい動きが必要になるよね。(と言いながら指先で一生懸命クルクルまわす)」
「あと、横にしか歩けないよね。」
「やられたときは泡吹くね。」
「それから、蟹を食べてるときくらい無口。」
是非この調子で北海を守っていただきたいものだと思う。
蟹江敬三も仕事を選ばなかったんだなあ、と感心しきり。
「蟹江さん、今回は蟹ばかりを食べる役をやっていただきます。蟹だけに」
「ハイ」
そんな感じだったんだろう。
で、そんな仕事を選ばない蟹江敬三像がとても愉快に思えて含み笑いをしていたらあることをフト思いついた。ためしに私は友人に言ってみた。
「蟹江敬三がこの流れで、もしアクション映画に出たらさ武器がカニスプーンだね。」
するとどんどんアクション蟹江像ができあがっていった。
「蟹スプーンじゃ如意棒みたいに振り回そうと思ったらすごく細かい動きが必要になるよね。(と言いながら指先で一生懸命クルクルまわす)」
「あと、横にしか歩けないよね。」
「やられたときは泡吹くね。」
「それから、蟹を食べてるときくらい無口。」
是非この調子で北海を守っていただきたいものだと思う。