朝の焦燥、夜の手詰まり
うがー。
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会社の労働組合の委員になった。
主な仕事は労働組合から送られてくるメールを職場の皆さんに転送するというだけなのだが、さすがに転送だけしていても楽しくないので、一言添えて送ることにした。その一言がなかなか好評で、すれ違う人に、「あれ、楽しみにしてるんで」と声をかけられることも多くなってきた。
なんとなくこなれてきたかな、と思っていた矢先。先週のメールには「かっぱ太鼓」なるものの紹介などがあったので、一言、
「たぶん、太鼓がきゅうりとかでできているんだと思います。」
と添えて送ったところ、続々返信・返答があった。
「違うと思います」
「壊れます。」
「かっぱだからといってきゅうりとは安易ではありませんか」
これが俗に言う炎上だろうか。平和な労働組合メールが燃え上がっている。そのくせに冷や水を浴びたようなこの自分の気持ちは何なのだ。というか、そもそもキュウリじゃないならかっぱ太鼓とは何なのだ。「たたくところが皿になっている。」とかか。
悩んでいたら今週の労働組合メールが来ていた。見ると「なんでも相談室を開設しました。何でも相談してください。」とある。
そうか、ではさっそくかっぱ太鼓について相談してみよう!労働組合があってよかった!