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三千里のすすめ

棚に上げて。

あ、いえ、自分の文章力のことです。棚に上げて。あと、そもそもその欲求自体が本末転倒であることも棚に上げて、何か長い話でも書きたいなあなどと考えたりしてました。とはいえ、なかなかスジというものは降りてこないものでして、さて、いかがしたものか、せめてタイトルだけでも出てくればと考えておりましたところ、ふと思いつきました。

何でも「三千里」という言葉とつければ壮大で重厚な物語っぽくなるのではないか。大本の「母を訪ねて三千里」も「母を訪ねて」だけだと新小岩のアパートから小岩に住む母の実家などを訪ねるようなどうでもいい話を想像してしまいそうですが、そこに「三千里」とつけば、そりゃあもう壮大です。いかに我家のトイレが出発点だとしても、終着点はもうパリとかミラノとかロンドンとかそういった類になることでしょう(三千里がどのくらいの距離かなどは調べる気すらない)。

そういうわけで、このアイデアを元手にタイトル案を考えてみよう、と藁にもすがる思いでアイデアを絞ってみました。


茄子をくわえて三千里

シャバの空気だ三千里

ラスク食べがち三千里

今日のおかずは三千里

ラメ入りモンペだ三千里


この5行って、いわゆる絶望だ。