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さねこすり大学というのはどうか。

最近気になる記事といったらやっぱり「回転ゆで卵はジャンプする 慶応大教授ら、実験で検証」だろう。

この記述は素敵な指摘に大笑いしたのだけど、Web冷え汁としてはこの発見の立役者となった「卵回し機」に注目したい。

卵回し機。なんと素晴らしい言葉だろう。

以前おおひなたごうの漫画で、こんなシーンがあった。

闇鍋をしている数人。様々な食べ物とも言えない食べ物が出てくる中、一人が食べたものがよかった。一人は食べながら言う。

「なんだかアゴが疲れるな」

それを入れた者が指摘する。

「それは、アゴ疲れ機だ」

ああ、素晴らしいな。今回の卵回し機ではこれと同じ感動をもらった。ありがとう。その身もふたもなさ。願わくば僕もそういうものを作る仕事がしたい。ものつくり大学にそういう学科をつくりたい。

・カニ重ね機
カニを重ねるのだ!

・藤木直人見分け機
世の中の人から藤木直人だけを見分けるのだ。藤木直人に機械を当てたときだけピーっと音がするのだ!なお、双子の兄には未対応なのだ。

・デサントの矢印伸ばし機
デサントのロゴマークの矢印を伸ばすのだ!

・お産眺め機
お産シーンを眺めるのだ!


と、何も考えずに4つ挙げてみたが、どれもこれもうまく使えば役に立つじゃないか。ものつくり大学は難関なのか。