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大量死の時代

たたみいわしが腐った。乾物なんだけど、腐った。ダメなにおいがする。

仕方ないのでバラバラと流しに捨てた。

無残に横たわったペラペラの姿を見て、火の鳥で数万というお手伝いロボットが自ら溶鉱炉に身投げをしたシーンを思い出した。思い出したけど、どちらかというと、しらすをかき揚げにするときのほうが似てるな、と思った。