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昨日も書いたとおり

今週の土日に行こうと思ってたんですよね。とあるフェスに。大好きな人がこれでもかと出るんですよ。鈴木慶一、細野晴臣、小坂忠、鈴木茂・・・ああ。2日通しで1万円。

でも、どうしても衝動が抑えきれず、昨日カキ筏の共同オーナーになってしまいました。1万円でワイヤー1本分のオーナーです。ワイヤーにできたカキを所有することが出来るのです。オーナーとなった私はカキの生育状況をWebで逐一確認しながら、白い柔肌に思いを馳せます。

これで、このフェスのためにとっていた1万円をあっさりと使ってしまいました。

この共同オーナー、殻付きカキを110個保証です。最大150個。150個のカキに囲まれる私。たぶん、その愛情をどうしていいのか分からず、カキ風呂とかにして入るんじゃないかと思います。熱々のお湯にゴロゴロと沈むカキたち。私はドキドキしながら秘貝を開けたり閉じたりするのです。

好きな思いをどうすればいいのか分からず、学校の階段のステップの端っこにあるギザギザのゴムの間に、弁当のごはんをぎっしり詰めていたことを思い出します。

たぶん、からし蓮根とかもそういう人思いで、いじいじと穴にからしを詰めていたら偶然出来たんじゃないかな。思わぬ副産物、というか。願わくばカキ風呂も素敵なものになりますように。