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ちんこを出すのはやっぱり恥ずかしいし、それでいいのだと思う。

怒涛の勢いでめぐっているミュージカルバトンなるものが、敬愛するOtearai Webの名倉先生からまわってきました。ロクな更新をしていないのに音楽の話ばっかりというのも申し訳ないですが(最近ものすごく反省している)、謹んで答えさせていただきます。ありがちな趣味なので読んでも面白くないかもしれないですが、せっかくだから真面目に書こうと思います。で、しばらく音楽ネタは書かないことにします。恥ずかしいし。

今、パソコンに入っている音楽ファイルの容量
20GBくらいです。私の大好きなトッド・ラングレンが
「mp3にエンコードするときはビットレートは196kbpsがちょうどいいよ!ホウァッ」と言っていたので、いつも196kbpsで取り込んでます。だから曲数はそんなに多くないです。

なお、音楽ファイルより、「探偵ナイトスクープ」のお気に入りの回を取り込んだファイルの容量のほうが大きいです。

最後に買ったCD

鈴木茂 BAND WAGON -Perfect Edition-
鈴木茂 BAND WAGON -Perfect Edition-

浪人時代はラジオでかかって一聴ぼれしたLittle Featというバンドを愛して気持ち悪いくらいずーっと聞いていた。部屋から出ず、勉強もせず、ローウェル・ジョージのスライドギターと泥臭い声を聞いては、うどんを茹でて食べてた。(当時はタバコや酒の嗜好品とかのうまさを知らなかったから、それが精一杯の依存だった。)

第何次ブームも過ぎて定着した感のある「はっぴいえんど」を知ったのは、そのlittle featのメンバーが参加しているアルバムがある、とライナーノーツか何かで読んでから。
鈴木茂はそのはっぴいえんどのギタリストでBand Wagonは彼のファーストソロアルバム。このアルバムは、はっぴいえんどよりもLittle Feat色が強い。それもそのはず、なんとLittle Featのメンバー勢ぞろいで鈴木茂をバックアップしているのである。Little Featの複雑なバッキングにのせて、鈴木茂はローウェル・ジョージそっくりのスライドギターを響かせている。

で、これが全然Little Featに食われてない。ものすごくいいのだ。何がこの作品を作品たらしめてるかといったら、鈴木茂のあの歌声なんだろう。こもっているのに、いがってるのに透明感のある彼の声は曲に清清しい爽快感を与えている。メンソールたばこに似たくっきりとした輪郭のあるぼんやり感というか。

とまあ、そういったアルバムがリマスターされて再発したから買ってみたんですよ。特典DVDつきでお得。うどんを食べながらどうぞ。


今聞いてる曲
上の書いてる間にかかった曲を

Electric Light Orchestra: Mr.Blue Sky
このリズムは初めて聞いたとき、びっくりした。ポップすぎるメロディーにドッドッドッドッキンキンキンキンと乗るリズム、大仰なオーケストラは何度聴いても飽きない。名曲だらけのElectric Light Orchestraの中でも一番好きな曲。


小坂忠: しらけちまうぜ
世代的に小沢健二(スカパラのアルバムに入ってるんだっけ)がカバーした方を先に聞いてるんだけど、こっちのオリジナルのほうがタイトでかっこいい。歌詞がキザったらしくて、でも泣きそうになる。


カジヒデキ: ラ・ブーム 〜だってmy boom is me〜
大学時代入ったサークルの初めてのライブで先輩が歌っていたのを聞いて衝撃を受けた。XTCのMayor of Simpletonという曲のメロディーをそのまま使って、ものすごい歌詞を乗せている。




よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲

終わらないのでまた後ほど。