大好き!石!千葉 鋸山を登る。
普通の旅行写真でも掲載することにします。
先日、千葉の鋸山に行ってきました。房総半島の南部に位置し、山全体が日本寺というお寺の境内になっているというやや暴力的な観光地であります。
幕末から昭和にかけて石切り場だったそうで、ほら、切ったぞ!という感じが大変よいところでした。(写真はそれぞれクリックで大きくなるので、無駄に大きくしようぜ!)
鋸山ロープウェー下よりの景色。写真のアングルを誤ってしまった感がたっぷりですが、このロープウェーで採石場をバグバグ登って行くわけです。
まあ、ロープウェー内は満員でカメラに一切手が出せないほどでしたので、上ったところの写真で我慢してください。
いい感じのストライプに昂揚感を覚えます。
ロープウェーを降りて少し歩を進めると、こんな絶望的な表記が。自分の歩行能力に一抹の不安を覚えながらバリアフリーには程遠い山道を進むことになります。
地獄のぞきでいい感じで熟年夫婦がこちらを向いていたので激写。直立な感じがとてもかわいいですが、なんだろう。この悪夢みたいな光景。
実際の地獄のぞきはこんな感じです。レミングスを思い出します。こういうところから人がザバザバと落ちていく光景を見てみたいものですね!
地獄のぞきから見た光景。地獄というよりはどちらかというと天国です。ああ、石。石いいですね。切ったぞ!という感じが大変清々しい。もっともっと切って。
なんて石に興奮しながら歩いていたら、いつの間にか千五百羅漢ゾーンへ突入。
とけてます
首なし羅漢と赤い彼。
赤い彼とは鋸山散策中に5回くらいすれ違いました。あるときは前から、あるときは後ろから。颯爽としたスタイルで駆け抜けています。彼に対して何度もカメラを構えましたが、走りが速すぎてまともに撮れたのはこの一枚だけでした。鋸UMAと呼びたいと思います。
なんてことをやっていたらいつの間にか大仏に着いていました。
大きいですねー。千葉の大仏というと、この日本寺大仏と身長180cmの鎌ヶ谷大仏ですよね。
ちなみにこの大仏も石で出来ています。石だらけ!石大好き!
仏というよりは、頼れる兄貴という感じです。ドスが似合いそう。ヘイ!石!
そんな感じで、大仏までたどり着いたのでそろそろロープウェイまで引き返さなくてはいけないのですが、さすがに同じ道を45分も引き返す気になれず、このまま無理やり下山することにしました。
無名門なる門(これも石!)を抜け
海に出ます。
この頃から晴れてきて、少し風が出てきます。臭い磯の香が鼻にチンチンとつきます。おや、釣りをしている人がいます。
ん。人か?
なんか後姿が人としてギリギリな感じ!亀然としているよ!
このつるつるの甲羅に、さあ、舌をはわせよう。
とまあ、いろいろ見てきて腹が減ったので少し移動して、竹岡式ラーメン、梅乃家に行きました。外観を撮るのを忘れましたが内観で我慢してください。
奥ではおばさんが七輪に炭をおこしています。
七輪の上にはお湯の入ったボールが乗っており、これで乾麺をゆでます。
どんぶりにチャーシューの煮汁を一すくい、この乾麺と、ゆで汁を合わせてチャーシュー・玉ねぎ、のり、メンマを乗っけて出来上がりです。
わんわんしつこく飛んでくる大量のハエをかきわけながらすすります。
これまで多くのラーメンを食べてきましたが、ここまでうまいのかまずいのか、普通なのか全く判別のつかないラーメンは初めてです。七輪でボールで乾麺で、ゆで汁。どういう背景があるのか分かりませんが、気味が悪いほど異端です。
気づけば完食して、店を出ました。
存在意義
そういうわけで、鋸山の旅は終わりです。石、いいですよね。
これからは石切場を巡る旅をしようと深く誓ったのでした。
先日、千葉の鋸山に行ってきました。房総半島の南部に位置し、山全体が日本寺というお寺の境内になっているというやや暴力的な観光地であります。
幕末から昭和にかけて石切り場だったそうで、ほら、切ったぞ!という感じが大変よいところでした。(写真はそれぞれクリックで大きくなるので、無駄に大きくしようぜ!)
鋸山ロープウェー下よりの景色。写真のアングルを誤ってしまった感がたっぷりですが、このロープウェーで採石場をバグバグ登って行くわけです。
まあ、ロープウェー内は満員でカメラに一切手が出せないほどでしたので、上ったところの写真で我慢してください。
いい感じのストライプに昂揚感を覚えます。
ロープウェーを降りて少し歩を進めると、こんな絶望的な表記が。自分の歩行能力に一抹の不安を覚えながらバリアフリーには程遠い山道を進むことになります。
地獄のぞきでいい感じで熟年夫婦がこちらを向いていたので激写。直立な感じがとてもかわいいですが、なんだろう。この悪夢みたいな光景。
実際の地獄のぞきはこんな感じです。レミングスを思い出します。こういうところから人がザバザバと落ちていく光景を見てみたいものですね!
地獄のぞきから見た光景。地獄というよりはどちらかというと天国です。ああ、石。石いいですね。切ったぞ!という感じが大変清々しい。もっともっと切って。
なんて石に興奮しながら歩いていたら、いつの間にか千五百羅漢ゾーンへ突入。
とけてます
首なし羅漢と赤い彼。
赤い彼とは鋸山散策中に5回くらいすれ違いました。あるときは前から、あるときは後ろから。颯爽としたスタイルで駆け抜けています。彼に対して何度もカメラを構えましたが、走りが速すぎてまともに撮れたのはこの一枚だけでした。鋸UMAと呼びたいと思います。
なんてことをやっていたらいつの間にか大仏に着いていました。
大きいですねー。千葉の大仏というと、この日本寺大仏と身長180cmの鎌ヶ谷大仏ですよね。
ちなみにこの大仏も石で出来ています。石だらけ!石大好き!
仏というよりは、頼れる兄貴という感じです。ドスが似合いそう。ヘイ!石!
そんな感じで、大仏までたどり着いたのでそろそろロープウェイまで引き返さなくてはいけないのですが、さすがに同じ道を45分も引き返す気になれず、このまま無理やり下山することにしました。
無名門なる門(これも石!)を抜け
海に出ます。
この頃から晴れてきて、少し風が出てきます。臭い磯の香が鼻にチンチンとつきます。おや、釣りをしている人がいます。
ん。人か?
なんか後姿が人としてギリギリな感じ!亀然としているよ!
このつるつるの甲羅に、さあ、舌をはわせよう。
とまあ、いろいろ見てきて腹が減ったので少し移動して、竹岡式ラーメン、梅乃家に行きました。外観を撮るのを忘れましたが内観で我慢してください。
奥ではおばさんが七輪に炭をおこしています。
七輪の上にはお湯の入ったボールが乗っており、これで乾麺をゆでます。
どんぶりにチャーシューの煮汁を一すくい、この乾麺と、ゆで汁を合わせてチャーシュー・玉ねぎ、のり、メンマを乗っけて出来上がりです。
わんわんしつこく飛んでくる大量のハエをかきわけながらすすります。
これまで多くのラーメンを食べてきましたが、ここまでうまいのかまずいのか、普通なのか全く判別のつかないラーメンは初めてです。七輪でボールで乾麺で、ゆで汁。どういう背景があるのか分かりませんが、気味が悪いほど異端です。
気づけば完食して、店を出ました。
存在意義
そういうわけで、鋸山の旅は終わりです。石、いいですよね。
これからは石切場を巡る旅をしようと深く誓ったのでした。