他国の人の名前を笑うな
昨日より各所で話題のピチットマスター・ジラポンさん。
組長を強盗しようというその心意気も素晴らしいですが、やはりこの名前はすごいです。新製品のラップみたいでいい。とはいえ、私としてはもう一人の犯人である「ウン・ハイ・ホワット」さんを推したい。
分かったふりをして、最終的には分かっていないというこの名前。その8文字の間に理解から無理解へのダイナミックな展開が存在している。逮捕されたときもさぞや取調官を激怒させたことだろう。
「で、名前はなんだ。」
「うん・・・、はい・・・、ホワット?」
「だから名前は何なんだ!」
「ウン・ハイ・ホワット」
「ガー!」
首とか絞められてるんじゃなかろうか。横では肉まんに几帳面にラップをかけているピチットマスター。