エロ事師。非エログリフ。
「新商品を考えました。」
「ええ。」
「こちらにあるダッチワイフ。ただのダッチワイフではございません。」
ダッチワイフが横たわっている。まあるいお顔に丸い穴。
「目をつむってますね。」
男、グイッと上体を起こす。ダッチワイフは半分起き上がった状態に。
「起こすと目が開きます。」
「ちゃんと起き上がった状態で固定されるんですね。」
「こう足をうまく開けば、座位ができます。」
「なるほど。で、これはどうやって元に戻すので?」
「いや、これはこう。」
男、ダッチワイフの上体をいったん前に倒す。すると自然とダッチワイフは逆側に倒れ、元の状態で横たわる。スッと目をつむる。
「これが新商品ですか。」
「商品名は『座位っす』です。」
高らか高らか。笑いはかんらかんら。これでへそから酒でも出ようものなら望むことなし。でございます。
「ええ。」
「こちらにあるダッチワイフ。ただのダッチワイフではございません。」
ダッチワイフが横たわっている。まあるいお顔に丸い穴。
「目をつむってますね。」
男、グイッと上体を起こす。ダッチワイフは半分起き上がった状態に。
「起こすと目が開きます。」
「ちゃんと起き上がった状態で固定されるんですね。」
「こう足をうまく開けば、座位ができます。」
「なるほど。で、これはどうやって元に戻すので?」
「いや、これはこう。」
男、ダッチワイフの上体をいったん前に倒す。すると自然とダッチワイフは逆側に倒れ、元の状態で横たわる。スッと目をつむる。
「これが新商品ですか。」
「商品名は『座位っす』です。」
高らか高らか。笑いはかんらかんら。これでへそから酒でも出ようものなら望むことなし。でございます。