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創価学会

やや時流に乗り遅れた感があるのは気にしないでいただきたいのですが、話題でしたねえ。ピアノマン。ご存知無い方のために説明しておくと、海岸にいた記憶喪失の身元もわからない美男、一言も話そうとしないが、ピアノをあてがうとプロレベルの腕前で弾き出したというはなし。

疑り深い私はすぐに映画の「シャイン」の真似をした売名行為じゃないかと思ったのですけど。

まあ、彼が狂言かどうかはともかく、この話題の影響を受けた今後の世界の動向に注目です。例えばこんなことが起こる可能性は非常に大きいのではないでしょうか。

・青森の海岸で発見された記憶喪失男、三味線をあてがったらペン、ペン、ペン、ペンとパープルヘイズをかなではじめた!三味線マン発見!

・インド洋楽で記憶喪失男発見!インドに古くから伝わる楽器、「オマン」を与えると、華麗なてさばきで弾きはじめた。感動した人々は口々に彼をこう呼んだ。

オマンマンと…


・千葉の九十九里浜にエキゾチックな風貌の女性が12人打ち上げられた。皆一様に記憶をうしなっている。
リハビリは続くが一向によくならない。主治医は試しに中国の古典楽器を彼女らに与えてみた。

するとどうだろう。涼やかな弦の音。軽やかな笛のしらべ。重たいメロディ。これは中島みゆきの「地上の星」ではないか!

人々は彼女らを敬意をこめてこう呼んだ。

「女子十二楽坊マン」と…