8月2日土曜日の午後、東京は36度を超えてうだるような暑さだったが、息子が外に出たそうだったので、自転車を駆って上野の科学博物館に行くことにしました。江東区の我が家から上野は約30分くらいの行程。
10分ほど走ると早速の誘惑。江東区の森下、駅のほど近くにかき氷屋さんがあります。
氷屋さんがやっているかき氷で、1つに山盛り入ってシロップもたぷたぷ入れて100円です。氷は大量。氷屋さんのおばさん、もといお姉さんが手でギュギュッとしているにも関わらず、フワフワでこれはおいしい。
さすがに人気で、かつ1つ1つ丁寧に作るので少し並びます。これ以上人が増えるのは近所民として困るので、一番並んでいるところを激写し、皆さんの行きたい欲を減じます。
それにしてもカップがとてもキュートです。「ファンシー」は時間や距離を経ると変質していくものだと思う。
そのまま北上して両国橋を越えて、浅草橋近辺を経由。
柳橋からの眺めは東京三大「つい撮っちゃう橋からの眺め」案件の1つではないか。他、昌平橋。あと1つはそう、みんなの心の中にある。
元浅草あたりで「集中工事」という言葉が似合う光景を見つけました。
鳥越神社の向かいあたりにある普通より20円くらい安い自動販売機です。私はこういうDreamが好きだし、Dreamの捉え方としてしっくりきます。
いい感じの装テンがありましたので写真を撮りました。よく見るとそういった装飾テントや看板を扱う本業のお店です。なお、自転車の後ろに乗っている息子から「お父さん何を撮ってるの?」と聞かれたので「これはね。」まで言って説明が面倒になって口ごもりました。
で、そうこうしているうちに上野の入谷口界隈についたところで息子がスリープ。自転車を止めてゆったりと界隈の雰囲気を感じました。
手前の「ズッケロ~」は正しいフォントだと思うんですが、奥のカラオケ「グレーゾーン」は「間違ったフォント」だと思います。いや、間違っていて正しいんですが。分かりにくくてすみません。「ちゃお」さんに関しては判断保留です。なお、ズッケロ~さんはゲイバーだそうです。色味とフォントでなんとなくわかった。
おじいさんは 秀吉に入っていった。
とまあ、そんな感じで、寄り道しながら国立科学博物館につきました。常設展で十分です。
ホビットと対峙して、今日の散歩はクライマックスを迎えました。散歩報告は以上です。