夢 3
2009.07.06 Monday 01:25
四万十川篤彦
夏のストーブは爆発するというのが定番である。当然今回も爆発するに違いない。そう読んだ私は、「神様助けて!」と大声をあげる。
すると、ボロ屋の窓から神様が入ってきて、「じゃあ、助ける」と言わんばかりに私の手首をグイと持ち、その部屋から引きずり出した。そのまま空を飛ぶ。
もと来た方を見やれば、「ああ!」と私を見上げる親子。背中のほうからストーブが爆発して、黒ずんだ野菜とともに窓から放り出されていた。
神様はサービス岬にほど近い通りに私を下すと、頭の真ん中から割れて消えた。
いつの間にかすっかり日も暮れて、寺の向こうの夕暮れが綺麗。カメラで取ろうと思うが暗くて手ぶれ。どっかで支えないと思い、寺の周りを囲む2メートル塀の上に手を伸ばしてカメラを固定して、シャッターを押す。
撮れ具合を見るためカメラを見ると、和尚のような人がカメラにアップで映っている。2メートルの高さなのに何故?と訝しく思って再度同じように撮る。やっぱり和尚が撮れる。何度撮っても同じように撮れてしまう。とはいっても撮るたびに和尚の顔は疲れで歪んでいっており、最後には疲れと怒りでもう見てられないくらいに恐ろしい顔だ。こちらがシャッターを押す度にジャンプしてカメラに写っているに違いない。
仕方ないので壁によじ登ってみる。初めて見える塀の向こうは、寺かと思ったらザックリとした岩場で、エッと思っている間に和尚が目の前に跳んで来て私は壁から岩場側に引きずりおろされてしまった。
後から後から、毛皮を身にまとった屈強な男たちが奥の洞窟のあたりから出てくる。ああ、これが稲毛原人か。もはや抵抗もできずに引きずられるように洞窟の中へ。
場面は変わって酒場。どうもこれまでのそれはB級映画だったらしく、ストーリーを話している自分。自分の行動一つ一つで爆笑が起こり、ああ、俺は正しい道を歩んでいるのだ、と満足したところあたりで目が覚める。
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久々に見た長い夢だった。このあとも2〜3エピソードくらいの濃い夢を見たようだが既に大体忘れてしまっている。
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