第23回 我々は何故バンド女子に惹かれるのか(前編)
2011.08.28 Sunday 11:11
オイサオイサで山車ラジオ
収録前にみんなで三池崇史の忍たま乱太郎の実写映画を見てきました。
チケット売り場で「大人3枚」と頼む時のあの恥ずかしさ!あの大きな心!
感想は番組内で!
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チャットモンチーからドラムが脱退
今回の特集のきっかけとなったドラム高橋さんの脱退。
蒼井優さんとの貴重な共演の映像をどうぞ。
だがしかし、蒼井さんからはバンド女子感はあんまり感じないんですなあ。
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バンド女子、パターン別徹底分析!
バンド女子を以下のとおりに分類して(事前のリサーチには 装填のこういちさんにも協力いただきました!ありがとうございました。)テッテ的に分析しつくします!
■プリンセスプリンセスパターン
我々の世代が最初に認識したバンド女子といえばまずはプリプリ!
バンド全員が女子、というパターンをプリプリパターンと分類させていただきました。
後継者はホワイトベリー、ZONE、スキャンダルなど。共通するのは事務所の意向が反映してる感。
あとプリンセスプリンセスパターンって発語の快感な。
名曲だと思います。(ずま)
僕はあんまり仲良くなれなさそうなので馴染めないっす(四万十川)
■ジュディマリパターン
女の子がボーカルで、かつ楽器を弾かないパターン。
後継者はヒスブル、ブリグリなどなど。
ジュディマリ後期の頃のYUKIはホンマにかわえかったなあ、と思います。
最近は少女性が前面に出すぎていて少々怖さを感じなくもない。(ずま)
■ルーマニアモンテビデオパターン
90年代の終わりに登場し、我々に衝撃を与えたバンド、ルーマニア・モンテビデオ。
女子がドラムボーカルという形態だけでなく、ボーカルの方の「バンドとかやらなそう感」も含めてまさに空前絶後。
孤高の存在感を放っています。
この曲きらいじゃないっす(ずま)
90年代後半バンドの音っすよね。(四万十川)
■ミキちゃんパターン
我々の世代におけるバンド女子像を強烈に決定づけたのがスーパーカーの古川ミキさん。
我々は何故あれほどミキちゃんに心ひかれたのか、について男たちが語ります。
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