第14回後半 はっぴいえんどデビュー40周年特集「はっぴいえんどが一番です。音楽で。」

2010.04.05 Monday 22:30
オイサオイサで山車ラジオ


■風街ろまん


image[風街ろまん]

風街ろまん
中学生の頃、ある本に載っていたこのアルバムのジャケを目撃したのがはっぴいえんどとの出会い。初めはこのセンスが全く受け入れられなかったものの、しばらくして曲を聴いてみたら「意外と人懐っこくていいメロディーやん!」。いま思えばあれが、ギャップ萌えという概念との出会いだったのか、、。(ずま)




◯抱きしめたい

ウラから入る感じにくらくらさせられました。ちなみにこの曲について細野晴臣は2000年4月のDaisy Worldでこのように言っています。

「抱きしめたい」という曲。これはいい曲で、これぞオリジナリティのある曲だと思います。これの影響があるとすると、やはりイントロだけですね。イントロ入り方です。我々は裏から入るというのが趣味だったんです。どこが頭なんだと聴いててクラクラさせるのが好きだったんですね」


その元ネタとして挙げられているのがTemptaionsの「My girl」

でも、我々にとってウラから入るといったら、これだなー。

◯Television Marquee Moon




◯空いろのくれよん

胸が詰まります。


◯夏なんです

つきなみですが、個人的には「風をあつめて」と並んでこれがはっぴいえんど最高峰の2曲。
主旋律とコーラスのダブルで晴臣ボーカルが楽しめてしまう、いわゆる「ダブ臣」状態がもうたまらない。そんな言葉はないですが。(ずま)

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