日記
◆ひどい更新頻度だから長文に挑戦してみる。
昨日電車に乗っていると向かい側に座っていた女性が化粧を始めた。

よくある光景ではある。そして私は電車内での化粧に否定的な立場である。それはおそらくマナーの問題、というわけではなく、自分ははなから相手にされていないのだ、という口惜しい印象を感じさせるからなのだろう、と理解していた。

ではあるが今回のこの女性の化粧に関しては全面的に肯定したい気持ちになった。

その女性は非常に地味にかわいらしい方であった。そんな彼女がファンデーションだけをぬったと思われるぬぼっとした顔で楚々と(この場合、この副詞は適切ではないような気もするが)化粧を始める。目はくっきりとし、頬はほのかにピンク色になり元気な印象に、唇はつややかになる。元からかわいい人だったが、これが見違えるほど美しくなった。

女性が美しくなる工程を楽しませていただいた私は、ひどく上気し、電車を降りたわけである。

普段は腹を立てている私が今回はウホッっと見入ってしまう。この私の心境の変化はなんだろうか。それはおそらくそのエンターテイメント性による差なんだろう、と思う。

この「女性が美しくなる過程」がエンターテイメントになることは既にテレビ番組等で証明済みである(例えばシザーズリーグなんていう懐かしい番組がありましたなあ)。みるみる美しく変わっていくその姿は新鮮な驚きに満ちている。

しかし、今までの経験では、電車化粧は容姿のいくぶん不自由な方が鼻の下を伸ばしながらファンデーションをぬったりする様子が多かったことを思い出す。そして、分かりきった程度の変化しか見ることができない。それが私の否定的な気持ちに拍車をかけていたのだろう。

ただ、容姿が不十分な方や化粧がうまくない方も心配することはない。化粧という行為がエンターテイメントになってさえいれば人々に否定されることは少なくなるだろう。つまり、電車の中でも化粧をしたい人は、「誰にでもすぐに取り入れることの出来るエンターテイメント」を身につけ実行すればいいのだ。

手始めにWe Are The Worldを歌いながら足元でスモークをたき、その上で化粧をするというのはどうか。

車内は満場の拍手。狂騒は終点の高尾まで続く。

2004-5-25 (Tue)
◆近況報告も兼ねています。
(今日の鈴木)
トータス松本の出ていたTOYOTAのVOXY(ヴォクシー)という車のCMがある。

このCM、トータス松本が「セイ、イェイェーイェー」と、マーヴィン・ゲイの「Stubborn Kind of fellow」という曲を歌って、最後は

「I am a father、VOXY!」

という語で締めくくられる。

ところで、このマーヴィン・ゲイ、牧師である父親に殺されている。「I am a father 牧師」。出来すぎだと思うが、皆さんはどう思われるか。

#

最近はバイト先の仕事も家に持ち帰ったり、大学院の学業も家で進めるなど、家での作業が多い。

こんな孤独な私を慰めるのが、芳醇な香りと濃厚な苦味をもたらしてくれるコーヒーである。カチカチと自由記述データをもてあそびながら褐色の液体をズズッ。何者にも代えがたい時である。

で、今日もそんなプレシャスタイムを迎えるためにコーヒーをドリップしようとしたらフィルターがなくなっていたことに気づいた。あわててコンビニに走る。

コンビニの棚には白く漂白されたフィルターがあった。これまでは理由もなく竹製のベージュ色のフィルターを使っていたのだが、あいにく今はこれしかない。とりあえず白いフィルターを購入。

家に帰り、気を取り直してコーヒーを淹れてみる。真っ白のフィルターに茶色の豆を入れる。お湯を少し注いで蒸らすとふわりと漂ういい香り。茶色のしみがじわりと白いフィルターの色を変えていく。

でも待って。なんかこの光景、違うところで見たことある。

わかった。うんこもらした人のブリーフだ。あー。うんこだー。じわじわ広がっていくしみも「やっちゃった・・・」という感情を私に催させる。

プレシャスタイムは、瞬時に駅のトイレでうんこつきパンツを見かけたタイムに変更される。フィルターはあと39枚ある。頭の中であと39回繰り返される人間の業。

2004-5-23 (Sun)
◆誰にも見向きもされなかった。
力を入れたわりには全く反響のない渡る世間テーマソングに歌詞をつけたい運動ですが、ステイゴールド!のたけしさんから投稿をいただきました。私もこれから考えます。








そういえば、ラジオのログがあったら聞きたいというメールを多数いただいております。ありがとうございます。

えっと前回のは録音を忘れちゃったんですが個人的に気に入っている3月の「ふつうナイト」の音源を用意させていただきました。

「ふつうナイト」(MP3形式、2時間、23Mbyteくらい)

どうしても暇で暇で土日が過ごせないよう、という方はぜひ。

2004-5-21 (Fri)
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