日記
◆きめ台詞
世界のハートにちんぽねじ込む!
2004-6-4 (Fri)
◆そういえばさ。
どこかの小学生が詠んだ句がプレートになって道端に立っていた。
「まどの外 夕焼け空と 赤とんぼ」
後半部分は「夕焼け小焼けの赤とんぼ」とほぼ同じではないのか。オリジナルは「まどの外」の部分だけだ。なんとも厚顔としか言いようがない。採用するほうも採用するほうで阿呆である。
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と思ったけど、よく思い出してみれば小学校の高学年のころ、私も似たようなことをしていた。絵が極端に不得手だった私は、元からある絵や写真を模写、あるいはそのまま複写すればうまく見えるじゃないか、と考えた。
しかし、絵の上に紙を置いてなぞろうとしても、なかなか絵がうまく見えないためうまく行かない。トレーシングペーパーなんていう高尚なものは知らなかったし。
そこで、絵をうまくなぞって描けるような装置を考案した。傘つきの電灯を逆さにし、その上に下敷きを置く。そこに目的とする絵や写真を置いて、その上に紙をかぶせなぞるのである。
この装置は優れていた。下から照らされる光によって、絵が断然よく透けて見えたのである。本当に見事な絵が自分で描ける。(写してるだけだけど)これで絵の下手なやつだとは思われないぜ、と興奮したものだ。
しかし問題はどんな絵を複写するか、だ。当時、漫画や雑誌はほとんど読んでいなかったので手元になかった(また、あったとしても複写したとバレる可能性があるからリスクが高い)し、父の持っている雑誌にある風景写真を描いても「どこの景色か?」と聞かれると難しい。
そんなこんなで我が家の本棚をいろいろ物色していたところ、「食べられる?食べられない?キノコ図鑑」という本を見つけた。これだ!と思った。猛々しくも美しいキノコ。特に毒のあるキノコは小学生の私の心を揺さぶるに十分だった。これを書くやつはいないだろうし、家の周りにはキノコがいっぱい生えてるし何より人を殺せるだなんてすごくワイルドだと思った。
対象を見つけた私は上記の装置をフル活用してキノコの絵を描きまくった。装置を使っても色を塗るのはかなり困難なので、これに関してはあきらめるものの、その分バカらしいほどに細かいところまでトレースした。
出来上がったものをそれとなく下敷きにはさんで学校に持っていく。友人が見つけて、何それ?ときいてくると、
「ん、ウチの近くに生えとったベニテングタケじゃ。かっこいいから絵に描いたわ。」
と回答する。このことによって私はつかの間の賞賛を得ることができた。しかし、美術の時間になるとすぐに実力は分かってしまう。そこでもヘタクソな風景画を前にして私は
「あーあ。画用紙とか筆とか使うのむずいのう。」
「景色とか書くのってたいぎいのう*1」
などと言ってごまかしつつ、その称号を守ることに固執し、そのまま小学校を卒業した。
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当時は、自分は「絵がうまい人」という称号を手に入れられていた、と感じていたし、実際その称号は手に入れてた。けど、当時の同級生には冷静に振り返って考えてみてほしい。私は
「家で書いてきたキノコの絵だけ異常にうまいやつ」
である。
こんなのにだまされるのだから小学生は本当にバカである。このことを思い出しながら上記のパクリ俳句小学生のことを考えるとなんだか涙が出そうになってきた。こんなおじさんになっちゃだめだよ。
*1「たいぎいのう」:広島あたりの方言でめんどくさいとかしんどいとかそんな感じの意味。ちょっとニュアンスは違うけど。
2004-6-3 (Thu)

◆ガス給湯器とSEX。もれちゃうもれちゃうー!
非常に腹立たしいのだが、自転車がパンクしていた。自転車屋に持っていくと、どうも針のようなもので4箇所穴があけられているとのこと。パンク修理に大量のお金を払って帰ってきた。
修理して6時間たった今でも怒りが収まらない。どうやって仕返しするかということばかり考えている。
案1:タイヤに強力な接着剤をつけておく
針を刺したら抜けない。針が抜けないから空気も抜けない。さらには、タイヤに触れてしまうと手が離れなくなるだろうから犯人も捕まえることができる。ざまあ見ろ。だめだ。走れない。
案2:見張っておいて、犯人が穴をあけようとするとどこからともなく「ごめん」と声がする
見張る元気がない。
案3:タイヤのチューブの中にドライアイスを入れておく。
プスッとタイヤに針を刺す犯人。もわもわーと急激に立ち上るスモーク。とたんにあたりは真っ白になる。煙の中から顔をぬっと出し犯人は言うのだ。「皆々様のおかげです。」
だめだ。これじゃスター気取りだ。
などといろいろ考えたのだが、適切な仕返しなんて思いつかない。怒りで気が狂いそうだ。こういうときはポジティブシンキングだ!
許すよ。僕はそんな人にも愛はあると信じてる。平和万歳!死ね!
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と、ここまで書いてきて、おととしくらいにもほぼ同じようなことがあったのを思い出した。確か、ねじを外されて空気を抜かれたのだ。
おととしというとすでにWeb日記をつけていたので、何か書いてるかな、と思って自分のサイトをGoogleで探してみたところ発見。(こちらの5月6日深夜)
なんというか。2年前の自分と全く同じ思考過程をしていることにしばしあんぐり。恥ずかしいのでオチを変えました。
2004-6-2 (Wed)
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