カテゴリー別アーカイブ: 散歩

旅の説得力

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旅というものがよく分かっていない。そうはいっても、分かる分からない関係なくその行為自体が旅なのだろうし、何かこれが旅だと定められたものもないのだろう。むしろ旅とはこういうものである、という決めつけもまた面白いかもしれないし、誰かのそういう話を聞いてみたい気もする。

今日見かけたこの看板は、そういった誰かの旅への欲求を喚起するに足るものであると思うし、そう。こう、〇で、はっきりしていて、ピンク色で。


浅草付近を散歩しました

浅草付近を散歩しました。

浅草はその近辺含め、好きな町です。この町には何度も通って何度も記憶に残したつもりですが、毎度違う表情を見せてくれて大変頼もしく、何度も足が向きます。勝手なよそ者として土足で入り込んでも強い弾力で迎え撃ってくれるのです。

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一度この店にオーダーワイシャツとスラックスをお願いしたいと思っています。「スラシクス」であるのに「ワイシャシ」ではないことに注目するべきである。

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世界の、いや、太陽系の命運を握る。

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布団が建物からベロリとベロを出したところを集めています。これを見ると、中から外へ侵入しているな、と思います。「浸出」じゃないか、という指摘はさておき、布団の生(なま)が中から外に入っていく感じ。

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浅草寺の西北方面に韓国人街がある。狭い路地に足を踏み入れると顔に直に吹き付けられる焼き肉の排気に足を止められる。

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浅草の某所にこういうジオラマを置いてあるところがある。撮ってしまうのは正直悔しい。こういう高低差にワクワクするのは何の感情なんだろうか。

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見る

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飲む

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電話をする

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求める

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案内する

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逆さになった理由を考える。

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「浅草の皆さ~ん!」と呼ぶときっとこの中の全員が振り返ります。

 

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青が綺麗だ。汚い。

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皆様も浅草に足をお運びください。

 

 


新宿と柳原を散歩しました

今日は春分の日、祝日ということで、新宿と北千住近くの柳原という町を散歩してきました。都バスの1日パスを使ってバスだけで何とかしようという計画です。

まずは門前仲町から[門33]亀戸行きに乗り、本所吾妻橋で降りました。降りた近辺でいい壁があったので乗り換えの間に写真を撮りました。

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木が邪魔しているのがいい。

それから戻って路線図を見ていると、[草39]金町駅前行きが新宿を通ることを知り、「そういえば俺は新宿に行ったことがない!」と気付き、そこで降りることに決定しました。10分遅れで来たので乗り込みます。車内ではおじさんが運転手に絡んでいて怖かったです。

さあ、対岸に新宿が見えて来ました。もちろん東京の新宿です。

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新宿近辺で下車し、てくてく歩きます。

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明治期の新宿付近

まあ、これ以上引っ張ってもしょうがないので種明かししますが、葛飾区の新宿(にいじゅく)です。ここは江戸時代から小さい宿場町として存在したところで、この地図のとおりの町がそのまま残っています。宿を思わせるような古い建物は全くありませんが、寺社が多い、静かで落ち着く町です。

なお、江戸時代からあるのに「新」宿と名乗っているのはいわゆる「ケンちゃんラーメン新発売問題」と同様です。

新宿のメインストリートは人が一人もいません。

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地図の曲がり角にあたります。実によく曲がっています。江戸時代からこの曲がり角は維持されているのだと思うと心躍るものがあります。ありませんか。

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たぶん新宿あたりで撮ったサボテン。

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横から

曲がり角の近くにいい佇まいの蕎麦屋さんがあったので入ります。

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店の中に入るとメインストリートとはうってかわって満席。周りの人が食べているものを観察すると、ほとんどの人が鴨南蛮か鴨せいろを食べている。じゃあ、ということで鴨せいろ。

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鴨せいろとか鴨南蛮というのはラーメンがあまりないときのラーメン的なものだったのだろうなと思う。

新宿から歩いて北上し、金町を目指します。

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「実食」という言葉が強い。協実 食鳥なんだろうけど。

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特にコメントはありません。ないってば。

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金町のほど近くにある空中物件。天空の城である。

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埋め込まれた自動販売機は結構気になる。

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金町に付きました。ここから都バスは折り返す路線しかないということに気づきます。バス素人のやることです。仕方ないので京成線に乗って関屋界隈に行くことにしました。理由は特にないです。柴又は素通り。

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京成関屋駅につきました。向かいは東武の牛田駅です。こんなに近くて違う駅名なんて京成と東武って仲が悪いんですかね。

 

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階段のためだけの屋根物件です。久々に発見しました。

関屋から北上していると「柳原千草通り商店街」というところにぶち当たりました。ここは非常に見応えのある商店街でした。地元の中学3年生の方たちの研究によると、

昭和34年は116000人程だったのが平成4年には、6200人程に減少しています。しかし世帯数を見ると、約2700世帯から約2500世帯といったように、減少の度合いが異なります。これは、各家庭の若い世代の人がどんどん柳原から出ていってしまったためです。

とのことです。11万人ってすげえな!と危うく信じかけましたが、桁を1つ間違えたのでしょう。ただ、東向島界隈に似た、あの「人がみちっと詰まっていた」感じはよく伝わってきます。

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中央のおばさまは鳩の横断待ちと思われる。

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この色の組み合わせは魅惑的だ。

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どういう経緯でこの文字が残ったのかを想像するのが楽しい。

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見ている。

ということで、そのまま歩いて北千住の駅につきました。IMG_1887

 

この後、やはりバスで帰ろうと思ったんですが、王子方面や竹ノ塚方面などしかなかったので泣きながら東武で亀戸まで乗り(途中、「東あづま」という世界の東の果ての町を経由)、[門07]門前仲町行きに乗って家に帰りました。